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ついに「来たるべき世界」が来てしまったのか。私の定義する『ドラえもん(2)(3)』シリーズと関連の映画版を担当された小原乃梨子さんはのび太で言うと二代目になります。追悼に絡めて諸々のよしなしごとなど。
まあともあれ今月も新聞のSCRAP作業は切り出しまで完了。
「宙船」の法則を無視した寡占に基づく社会インフラは根本的に脆いな、と感じる今日この頃ですけど。
何を裁く秤(はかり)なんだ
が存外に強い錨(いかり)になってる。
で、遂に来たるべき日が来てしまいましたか。
『アルプスの少女ハイジ』から言えば、宮内幸平(アルムのおんじ)
麻生美代子(ロッテンマイヤーさん)と順に続いて
(当人は言われるよりも手応えのある役だった、とは著書に
あったと思うけどペーター役)。
アーデルハイド杉山佳寿子が残るくらいか。
まあ一応敬称としては、「元のび太」声優は間違ってはいないが功績と
それまでを考えると「やや不敬罪」な名称であり敬称だと考えられるよね。
そんな元より『ドラえもん』に不義理をカマした元凶でもある
日本テレビなんですけど、『ドラえもん(1)』ののび太声優は太田淑子さんだったんですよね。
(『タイムボカンシリーズ』ではほぼ看板で、世間的には
初代アッコちゃんの方がイメージしやすかろうお方)
で、数えで行くと現在の大原めぐみはアンダーテイカーを除いて三代目。私の定義する『ドラえもん(2)(3)』シリーズと関連の映画版を
担当された小原乃梨子さんはのび太で言うと二代目になります。
『ドラえもん(1)』の時は野比玉子でのび太のママ役だったのだし。
だから普通に半可通が「のび太の声の人亡くなったね」とか来られても
心の中ではカチンと来るから「無視するに限る」一択になるのですが。
https://m.youtube.com/watch?v=cOJTDadiwqs&pp=ygUP5bCP5Y6f5LmD5qKo5a2Q
まあ未来少年コナンの時には声の酷使で声が無くなりかけた話
(実際「私の声のない十日間」を経験したそうで)とか、子育て問題は
既に『ハリスの旋風』の頃に経験してたとか、そんな話もいろいろ
あるので、『声に恋して』の読書感想文は後に纏めた方がよろしそうですが。
(文庫版探してたけど、ポロッと元本が見つかった。私にしては珍しく
鉛筆の校正かかなり加わっている。双葉社で出たときは誤脱字や解釈不足、
固有名詞の誤植がかなり頻発していて、そこらへんを補正した元本が
ポロッと見つかったようだ)
9784575285345
三悪は山本正之が生き証人でしかなく、山寺宏一を更に育てて最後の一人が召された「スカポンタン」という言葉の生みの親でもあり、初代ドロンジョ様でもあった、というところでしょうか。
(なお、三悪の三人は共に同じ事務所にいましたが、青二からバオバブに
分かれて、たてかべ和也さんはそこから発掘した堀内賢雄と共に
ケンユウオフィスを作りまず亡くなり、八奈見乗児さんは青二所属のまま
病没、小原さんはそこから更に分かれた81プロデュースで今回の報告と
なりました)
「この人を悼む」シリーズ・3回目はたてかべ和也氏。(2015年6月18日没)|torov
「ジェフの奇跡的な残留」を知る上でのザッとしたおさらい。その1・「ジャスティスの罪状ズラズラ」メモから。|torov
以前消滅した掲示板で記していた八奈見乗児さんの追悼文は
少しレストアしてみます。
といふことで八奈見乗児(2021年12月3日に逝去を公表)追悼絡みで
ついぞつらつらと述べてみたいことがございましてつらつらと書いて
みようかと(まあヤッターマンからのボヤッキーで使われた八奈見さん
考案の「ポチっとな」が通販をネットで買う時に動詞化して
「ポチる」となり現代でも通用している、とかは大方の人なりが理解し
紹介している事柄だと思うので)。
まあ気が付いたのは「THE TIME,」で安住アナが
追悼コメントを表明したのですが、それは「金スマ」の絡みで半ば
セミリタイアしていたけど、年に1度くらいのペースで飯島愛を弔う時に
ナレーションを続けていた、ってことでしたので、この際ついでに
飯島愛も共に弔う感じで(以下略)
40まで生きられない女性のクロニクルとしてはナンシー関、飯島愛、
ちもさんこと松来未祐といった数々の伝説があるわけですが、ナンシー関に
選ばれた2人のプロデューサー(「弱視の千里眼」だったナンシー関に
選ばれた色覚異常持ちの伊藤Pと独立してもテレ東の番組を多数続けて
いる佐久間船長)で現在のバラエティが動いていたり、松来未祐を
置いてけぼりにしたことで因果応報的に離婚と出産と結婚を重ねた
アスミスがあったように、飯島愛が走らせた(司馬)仲達は八奈見乗児さん
だったんだなあ、ってことを一通り書き留めたくなっていたら、
結果ここまでの記述となりました、って次第なんですけど。
ともあれ、ここまでのことを書かせて頂いたことに感謝しつつ八奈見乗児さんの御冥福をお祈り致します。
(2022.02)
俳協(東京俳優生活協同組合,1960.05-)〔生活法人〕
├→ティー・エー・ピー(TAP)
│ └→青二プロダクション(1969-)
│ ├→ぷろだくしょんバオバブ(1979-)
│ │ ├独立 81プロデュース(1981-)
│ │ │〔なかのとおる・南沢道義〕
│ │ ├←1984合併 オフィス央〔たてかべ和也〕
│ │ ├→独立 ケンユウオフィス(2002-)
〔堀内賢雄〕
また吹き替え側としても数少なくなった「チキチキマシン猛レース」の生き残りミルクちゃん(ペネロッピー・ピットストップ)の中の人でした。
享年88。謹んで御冥福をお祈り致します。
![](https://assets.st-note.com/img/1721789583234-3kUm9j8Yf9.jpg?width=1200)
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