ようやく祝日のない12月にも慣れてきた令和も四年目のあたり。近況雑感。
といふことで手前の瑣事(さじ)はトラブルなければほぼほぼ
片付いたのですが、まずは近況雑感でも書いてから、ぼちぼち
固定記事を外して今月のみちしるべをひとまず今日は少なくとも
もう一本投下する予定ではいると。
ま、天皇誕生日が二ヶ月スライドしたので12月にはもう
祝日がないんですけど。
(小泉期間に濫発された月曜祝日も減少傾向だから、そこに
(祝日のない月曜日に)安定して歯医者の予約も入れられる
ようにはなってる、でもあるのですが)
置賜地方米沢市の旨味系醤油「うまいたれ」に
絡めてあき竹城さんが亡くなられたことを紹介
したのはこの記事でしたでしょうか。
「ゆきのあしあと」はしっかりと冬靴で踏みしめて。
アイスバーンに持ってかれそうになる情報だと
すっ転ばされるからなるたけそっちには行かない
ように。転ばぬ先の杖。|torov|note
あき竹城とサビーナ研究所といえば、まあ
確かにこれだった。
大概こうしたCMは風化が早いから記憶の水底に
密閉していたものだけど、今回は珍しく堂珍が
役に立っとる。
「歓喜の歌」はもともと立川志の輔の新作落語が
ベースのものでいくつか作られたうち、これは
例のヒゲである藤村忠寿が監督した小樽ロケ
かましてる方の「歓喜の歌」かな。
まあもともとの目的としては火事の延焼を防ぐ為の
防火公園として作られた向きもある大通公園ですが、
あき竹城がCM撮ってた頃とはまた異なって、いろいろ
休める休憩地としての大通公園には秋元市長体制になって
から程遠く、ベンチや休憩場所もああだらこうだらで
撤去されたり無駄に占拠されたりして、落ち着いて
ベンチに据わりながら大通公園を冷静に観察できるのが
夏でも1丁目のあたりにしかないあたりに現在の市政の
空虚さと中身のなさをほとほと感じもするのですが。
昔一万円のウィズユーカードの図柄がブラック・スライド・
マントラ(イサム・ノグチ作)で後生大事に使ってたの
だけど、カード交換で職員にぞんざいに捨てられたのだけは
忘れるかい。そういう傲慢さは着実に不意な形でしっぺが
返ってくるものだな、ということをしつこく覚えている。
(だからこうネタにでもして昇華するんだけどさ)
ちなみに御時世前の雪まつりは1丁目にステージが組まれ、
かつてはマイナス20℃近くの寒空の中でHIMEKAが歌
飛ばしたり、きただにひろしがウィーアー合唱したり、
はたまた別のときには今はもうないA応Pがパフォーマンス
したり、佐咲紗花が影山ヒロノブの事務所の下っ端として
いろいろ苦労してるとコボしていたりした場所でもあるの
ですが、A応Pがつい作品名で出してた『天体のメソッド』
(そら のメソッド、sora no method)の聖地の一つは
この1丁目にある「壁泉」になります。
10話に学園祭帰りの泉のシーンがあって、それのモチーフが
「壁泉」のイメージなんだっけ。
まあ本放送で一番大事な11話だけ録り逃がしで本筋全く
語れないツッコミ満載の北海道は舞台じゃなくてモチーフ
(題材)なアニメだけどな!!
といふことでまずは大通公園にまつわる話で一本
つらつら書いてみました。少しは身体も休まったので
今日はもう少し書けそうだけどね。