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ケールに市民権を。
「ケールはモデルだけのモノじゃない。」
声高らかに。
苦いイメージ
とはいえ、スーパーや八百屋でケールに手を伸ばす人は、そう多くはない。
イメージが先行してしまっているからだ。
どんなイメージか。
苦い。
おそらくは青汁などのイメージが刷り込まれているに違いない。
大麦若葉・ケール…青汁…「マズイ、もう一杯!!」
でも、実は苦くない。
いや、苦味を感じない食べ方はいくらでもある。
加熱こそ正義
ボクのおすすめは【みそ汁】だ。
「無理してるんじゃないの?」
なんて思われそうだが、まったくそんな事はない。
4歳の息子も抵抗なく食べる。(抵抗なくという理由は、彼がそもそもあまり食に興味を示さない)
野菜が得意な方でもないにも関わらず。
少しばかり繊維質を感じる以外には、何のクセも感じない。
さらには水溶性の栄養素を汁ごといただけるのでオススメしたい。
けれどケールを買ったはいいが、みそ汁だけで消費するのも難しい。
じゃあ今度は炒める。
![](https://assets.st-note.com/img/1683970313540-GIPPxlY3mp.jpg?width=800)
イケる!!
というか、もう焼きそばだろうがラーメンだろうが、お鍋だろうが
なんだってイケてしまう。
その事に気付いてからは、我が家では常用野菜の仲間入りである。
葉もしっかりしているので日持ちもいい。
ウチの妻は、冷凍させてバナナスムージーへ投下している。
それこそモデルのような食事ではないか。
そうだ。
冒頭では「モデルだけのモノではない。」と、声を高らかにお伝えしたが
ケールの栄養素と同じくらい価値があるのは
モデルのような食事を摂れる。
という点なのかもしれない。
それも、美味しく。無理を全くせず。
これだけ使いやすい野菜だということを、たくさんの方に知っていただいた上で
モデル気分でSNSなんかに投稿しちゃおう。
バイバイまたね。
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