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〈鳥善スタッフインタビューVol.19〉サービス 生駒未来さん

鳥善noteをご覧いただき、ありがとうございます。
静岡県浜松市でレストランやウエディング事業を運営しております、株式会社 鳥善と申します。noteでは会社の取組みや、スタッフ紹介を社内広報 松野が発信しています。

ゴールデンウィークも終わりましたね。浜松市といえば浜松祭り、今年は5年ぶりのフル開催!合計245万人もの人出があったそうです。
市内どこもかしこも熱気につつまれ、そして暑かったですね~。
さて、日常生活に戻り、抜け殻状態の方々も多いことでしょう。今日はそんなアナタの元気復活に!パワーチャージ間違いなしの鳥善社員インタビューです。

今回登場するのはジ・オリエンタルテラス所属、サービスの生駒未来さん。前々回のnote(航大さん、みのりさん)から同じく、入社4年目!(偶然です。笑)どんなお話が聞けるのでしょうか?早速まいりましょう。


1、サービススタッフに目が釘付け!始まりは「いとこの結婚式」

私がサービスの仕事を知ったきっかけは「いとこの結婚式」でした。結婚式と言えば、自然と主役の新郎新婦さまに目がいきますよね。ところが私は、違ったんです。笑 
披露宴会場にいるサービススタッフ、スポット(照明)や音響といった現場の人たちの仕事ぶりに釘付けになってしまい...。

何!?この人たち!めちゃくちゃカッコイイ!!

それが私と「サービス」の出会いです。その時の衝撃が強すぎて、制服を着て列席したのは覚えているのですが、中?高校生?だったか曖昧で。笑 
だから進学するときは「サービス」を中心に学べる学校を探しました。ですが、そんな場所は見つからず...。
それなら、仕事としてつながりのあるブライダル科へ進もうと。
もともと「結婚式が好き」だし、身を置くなら、とことん厳しい学校へ行こう!と、名古屋で有名な専門学校へ進みました。

鳥善との出会いを語る未来さん

2、コロナ禍での就職活動 ~鳥善との出会い~

さぁ、いよいよ就職活動!開始と同時に...コロナ禍の幕開けでした。募集は一気に減少、追い打ちをかけるように「サービス」メインの募集は、さらに少なく...。
それでも私は、働く場所にこだわっていなかったので、2~3社はピックアップしていました。
そんな中、担任の先生が「静岡県でサービスに力を注いでいる会社があるよ。」と、鳥善を教えてくれました。
同じ専門学校出身の先輩が働いていたので、一緒にジ・オリエンタルテラスへ食事に行きました。サービス志望の私は、そこで働いているスタッフの姿に...

ドボン!
(解説その1、「ドボン」とは未来さん流表現で、沼におちる意味です。笑)

だって、すごく楽しそうなんです!ちょっと話がそれますが、鳥善には「スパイス」という用語があります。これは、お客様に料理をおいしく食べていただくため、より楽しく過ごしていただくための「声かけ」を指します。
それが、すごくナチュラルで...。ブライダル科で学んでいたからこそ、用意された定型文ではないのが分かりました。

良い!

シンプルに、そう思いました。鳥善なら、新しいことをたくさん学べ、成長できる!そんな予感がして、就職試験を受けようと決めました。

実は、ここから...ドラマがあるんです!試験後にハプニングがありまして。笑 でも、それがきっかけで善隆さん(代表取締役:伊達善隆)と、ゆっくりお話をする機会が生まれました。
ひとりの新入社員の為に、こうして行動できるなんてスゴイ!感心!こんなトップがいる鳥善で「働きたい」と気持ちは固まり、同時に...

採用して良かった!って、思われる人に絶対なる。

メラメラと情熱も湧き上がって、入社に至りました。(ハプニングも自身のプラスに受けとめられる未来さん!よっ!カッコイイ~。)

3、サービスの仕事愛&入社4年目の目標

私はサービスの仕事が大好きです!特に、自分の行為に対して、お客様の言葉や反応がストレートに返ってくるところ。距離感が近いのが良いんです。
結婚式ではバンケット(披露宴会場)に「嬉しい、楽しい、しあわせ、ちょっとせつない...etc.」いろんな感情の波が押し寄せてきます。それを2時間15分かけて「ひとつ」に創りあげていく感覚が楽しくて。

お開き後は、新郎新婦さまやプランナー、キャスト...誰であれ「今日、良かったね。」の一言が、ふと口をついて出たとき...その空間にいるのが、心からしあわせなんです。
(解説その2、鳥善ではアルバイトスタッフをキャストと呼びます。)

そうそう、結婚式ではキャプテンを務めています。(解説その3、キャプテンとは進行を見ながらプランナーと連携し、料理のタイミング、スタッフの動き等、結婚式全体をつかさどる最も大切な役割です。)

キャプテンは「自分↔お客さま(新郎新婦さま)」の関係性から「自分↔プランナー↔お客さま(新郎新婦さま)」になり、間にプランナーが入ります。なので認識のズレが生まれないよう気をつけています。

例えばケーキ入刀のシーン。これは、明るい感じで?ドラマチックな感じで?新郎新婦さまが何を求めているのか、進行表を見ただけでは分かりません。その都度、プランナーに聞いて、おふたりの想いを確認しながら進めていきます。
最初の頃は、自分へストレートに返事が来ない部分に...

「あれ?ん?」

とても違和感を感じましたね。ですが、結婚式はプランナーと新郎新婦さまが、何度も打ち合わせをかさね創りあげたもの。
(解説その4、鳥善では「つくる」を作るではなく、創造する意味として「創る」と表します。この考え方、私も好きです。)

キャプテンは、その想いをカタチにするのが仕事!

「伝え方やコミュニケーションを一層、意識しよう。」

これは私の「今年の目標」です。人との関わり方も含め、磨きをかけていこうと思います!

4 年目の目標はコミニケーション

4、鳥善の新しい文化を創る「キャストリーダーズ」に奮闘中

私は入社してから、ずっと「キャストがキャストを教える文化を創りたい!」と言い続けていました。今年ついに念願叶って「キャストリーダーズ」の立ち上げからサポートまで、新しい仕事に挑戦しています。 

リーダーズとミーティングしながら、情報共有し、仕事のペアを考え、環境を整えたり...いろいろと試行錯誤し奮闘中です。笑 
こうして進み続けられるのは、挑戦を応援してくれる鳥善のおかげです!

私自身、仕事のステップアップを感じています。そして、このタイミングでリーダーズを任せてくれたのは、上司の晋吾さん。
私の「成長」に合わせ、時期をみてくれていたんだと…今だから分かりました。いつも見守ってくださり、ありがとうございます!

私はこれからも、ずっと何かにチャレンジし続けたいです。ジ・オリエンタルテラスの結婚式を、もっと良くしていきたいから、他企業の結婚式を知りたいし、研修も受けてみたい!さらに経験や知識を増やしたいです。

結婚式が好き!サービスが好き!

決して揺るがない、この気持ちと一緒に。そうですね、私のエネルギーを0〜100の数字で例えるなら…「100」の全力で頑張ります!笑

整ったテーブルセッティングもおもてなしの一つ

5、まとめ

いかがでしたか?ジ・オリエンタルテラス所属、サービス 生駒未来さんの物語をお届けしました。
偶然、同期3人の社員インタビューが続きましたが、まさに十人十色。それぞれのストーリーが、ここまで違うとは!筆者もびっくりでした。笑 

そういえば、未来さんは人生で大きな決断をするとき、自分の直感(彼女いわく、第六感)「良い!」で、いつも決めているそうですよ。垣間見える「いさぎよさ」に、惚れ惚れしてしまいました。

また、以前プロポーズプランを担当したお客様から「未来さん宛て」にレストラン予約のお電話がありました。
未来さんは「自分の名前を出してくれる、その気持ちが嬉しかったです。」と話してくださいました。そのお客様は来年、ジ・オリエンタルテラスで結婚式を迎えられます。
その頃の未来さんは...どんな成長をとげているのかなぁ?両方、楽しみにしていますね。ありがとうございました。

さて次回は、誰が登場してくれるのでしょうか?ご紹介したいスタッフ、まだまだ、たくさんいますので!笑 それでは、またお会いしましょう。

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