小顔から健康へ
こんにちは
body make studio BASE 代表トレーナーの高鳥です。
今月は勉強会というかセミナーというか
たまたまこの月に重なってことで
しっかりとインプットさせていただきました。
今回は「小顔」についてセミナーを受けてきたのですが
ただの小顔施術じゃなく
「小顔から健康へ導く」
というテーマが私に刺ささりまして…
今回はそんな小顔をテーマに
【小顔と健康】
というお話をひとつ。
小顔から健康ってなかなか結びつかないイメージですし
ましてやパーソナルトレーナーが小顔施術！？
って感じですよね。
しかし話を聞くほど「なるほど確かに…」と
むしろトレーナーだからこそ「小顔から健康」という繋がりに理解が深まるなと。
結論から言うと体液循環や全身の筋肉への繋がりによって
健康ということろに結びつくのですが
例えば筋肉の繋がりで言うと
スーパーフィシャルバックライン↓
小顔というと、頭蓋骨の施術になるので
当然ながら頭皮へのアプローチも含まれてきます。
画像を見ていただくとわかるように、
眉上から踵まで筋膜上の繋がりがあります。
これをバックラインと呼ぶのですが、
繋がりがある以上、頭部への施術がバックラインにも関わってきます。
実際にセミナーでの実技練習では
頭皮マッサージで前屈の記録が伸び、
バックラインという筋膜連結による頭皮アプローチで柔軟性向上 という
健康効果を即時的に体感できました。
例えば体液循環でいうと
これは分かりやすくリンパですね。もっというと静脈。
浮腫み＝リンパ
というイメージだと思いますが、
実は顔の浮腫みの90％は静脈が回収し
残りの10％はリンパが回収します。
ましてや静脈とリンパは同じ走行なので
走行をイメージした施術をすることで体液循環が良くなり
浮腫みが取れて小顔になるわ、血流が上がってトーンアップするわと
まず見た目で即時的効果を実感できるわけです。
顔色が良くなれば健康的に見えますもんね。
で、実際のところ
やっぱり顔ってめちゃくちゃ大事で
人は見た目が9割って言うじゃないですか。
メラビアンの法則だっけ？
その見た目も顔の印象で決まるわけで
目が落ちていたり、口角が上がらなかったりすると
第一印象も見た目年齢も変わってきますよね。
じゃあ表情筋を鍛えよう！
って普通は考えがちなんですけど、
過度な表情筋トレーニングは実は禁物。
いわゆる表情筋と呼ばれる皮筋は文字通り皮膚を動かす筋肉なので
過剰な運動ではシワの原因にも…
目尻の笑い皺がいい例で、過剰に目を瞑るとシワになるわけです
でも笑い皺はいいけど梅干シワは嫌じゃないですか、
口をすぼめる表情筋トレーニングは表情筋の一部を鍛える効果はありますが
鼻下や顎に皺を作る原因にもなりかねません。
じゃあどうするかって
表情筋が動くように神経の再教育をする必要があるんですよねー
自身が感じる内なる健康も
他人から見られる外見の健康も
分かりやすく顔が変わるメンタル的健康などなど
↑これが結構大きいかも
正直、肩こりが治ったりO脚が治ったりよりも
顔が小さくなった方が喜びって大きいと思うんですよ。
どーでしょう？
ということで最後にこれだけ伝えて終わります。
小顔ひとつから得られる健康効果は大きなものだということ。
おつかれさまでした。
高崎市のパーソナルジム
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