コロンブスもビックリ?!      コロナウィルスの金の玉ゴ


[ロイター]米国政府は7月22日、米ファイザーと独ビオンテックが共同開発している新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチンについて、1億回分のワクチンを約20億ドルで調達する契約を結んだ。業界アナリストは、これがCOVID-19ワクチンの世界的な価格設定の指標になると見ている。
世界各国の政府や非営利団体は、有望なCOVID-19ワクチンを確保しようと争奪戦を繰り広げているが、どのワクチンも最終的に成功する保証はない。
英アストラゼネカは、同オックスフォード大と共同開発しているワクチンについて、12億ドルの先行投資と引き換えに3億回分を米国に提供することで合意した。1回分のコストは約4ドルとなる計算で、ファイザー/ビオンテックよりもはるかに安い。ただ、アストラゼネカの場合、開発に失敗したとしても、先行して受け取った資金で研究開発に費やしたコストを回収することができる。


公開日時 2020/08/07 20:00
加藤勝信厚労相は8月7日、アストラゼネカ(AZ)と新型コロナウイルス感染症のワクチン「AZD1222」について、国内で1億2000万回分の供給を受けることについて基本合意したと発表した。供給は来年初頭からを見据え、3000万回分は第1四半期中(1~3月)に供給を受ける。アストラゼネカは同日、国内での第1/2相臨床試験を8月中にも開始することを発表した。
厚労省は7月31日にファイザーとも同規模の契約を結んでおり、両社が開発に成功すれば、2億4000回分(1億2000万人分)を確保することになる。加藤厚労相は、「今後、アストラゼネカと最終合意にむけて速やかに協議を進めていくほか、他のワクチンメーカーとも協議を進めていく」との考えを表明。「国民の皆さんに安全で有効なワクチンが早期に供給できるようにさらに取り組んでいきたい」と意欲を見せた。AZは国内で治験を進めるが、加藤厚労相は、「薬事承認の審査は色々なやり方があるが、我々としては、当然国内で使う場合には、薬事承認を受けた上でワクチン接種することになる」と述べた。


コロナのインチキが世界的にバレていく 2020年9月2日   田中 宇
新型コロナは、ウイルスが咽頭に100万単位で付着していないと感染しない。
PCR検査は、検査対象者の咽頭の体液に含まれている遺伝子類を何回も増幅して増やし、検出するが、この増幅をやりすぎると、決して感染に至らないごく少数のウイルスの付着でも検知して陽性の結果を出してしまう。感染者だけを陽性者と判定するには、増幅回数を30回未満にするのが良いが、米国でのPCR検査の多くは37-40回の増幅をしている。
1回の増幅で2倍になるので、25回の増幅で3300万倍になる。30回の増幅で10億倍、40回の増幅で1兆倍になる。30回と40回では千倍違う。25回と40回では3万倍違う。倍率を上げすぎると、ウイルス感染リスクとは無関係に陽性反応が出る。




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