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大友トリモチ
2022年7月3日 11:48
ぼくは以前、集客や求人の広告営業の仕事をしていた。日本語教師になってから思うのは、営業職の経験はずいぶん役にたっている、ということだ。大きな会社ではなかったし、ましてやバブルが崩壊してから何十年も経っていたので、ノリと気合いと根性でどうにかなるような仕事ではなかった。営業といえば体育会系というイメージだったので、自分には向いていないと思っていたが、やってみると案外楽しくて、それなりに良い
2022年7月3日 11:32
教案というのは授業の脚本のようなものだ。1つの授業の始まりから終わり、つまり先生が教室に入ってから出るまでの動き方や板書、セリフが事細かに書いてある。養成講座に通っていた頃にこの存在を知ったのだが、講師によって教案に対する考え方がまったく違っていたことが面白かった。A先生は、百パーセント完璧な教案を仕上げなければ実習授業に参加できない、と言っていた。完璧というのは、「文法的な誤りはない