見出し画像

わたしののぞみ

あたらしいいちにちの

はじまりに、

願うことはなに?

〇〇〇〇

わたしたちの、

のぞみの先に、

広がっているものはなに?

のぞみをかなえた、

わたしたちが、

辿り着きたい場所は、どこ?

〇〇〇〇

到達して、

また何かを目指す。

そしてまた到達して

またどこかを目指す。

それが、焦燥感や、
もっともっと、という枯渇感に
後押しされていたり、

そもそも、
到達した感覚もなくて、

いつも、

わたしはまたなにも出来ない、
でも、次こそは、
今年こそは、
来年こそは、

と感じているのなら、

“わたしののぞみ”を、

もういちど、

感じなおしてあげたい。

〇〇〇〇

あなたの望みは、

あなたの言葉でできているか。
あなたの心から出てきているか。
誰かの理想に基づいていないか。
誰かにゴールテープを握らせていないか。

そののぞみが叶ったとき、

あなたはどんな顔をするだろうか。
どんな身体の感覚を抱くだろうか。
どんな感情が、湧き上がるだろうか。

〇〇〇〇

だけども、それらを感じようとしたって、

さまざまなことがそれを阻むことがある。

終わりのない家事、
身体の不調、
家族の行事、
友人とのこと、
仕事のこと。

それらが晴れない靄のように、
感じることを覆い隠す。

そんな時には、

手軽でわかりやすい、

青い芝生を、掴みたくなるの。

だけどそれは、

隣の誰かのものなんだよ。

〇〇〇〇

あなたののぞみは、
あなただけが知っている。

あなただけが言葉にでき、
あなただけが、現実にできる。

その
色や
形や、
匂いや、
手触りを、

感じてはみたくない?

自分の手にある、それを、

そして、

それらに包まれた自分を、

感じてみたくはない?

instagram 2023/1/1

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?