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感覚の海

絵を描く時の感覚というのは、

ひたひたになった自分の感覚の海に、

浮かび、
潜り、
感触をたのしむ、

そんなようなもの。


感情や感覚というのは、

手引きなんだ。

そしてさ、その感情や感覚というのは、

身体がゆるしてはじめて、

“わたしの”感覚として、

シンプルに、
クリアーに、
心地よく、

響くのだよね。

〇〇〇〇

正しいか、正しくないか。
うまいか、うまくないか。
役に立つか、立たないか。

のその前に、

わたしの感覚に添うか添わないか。
わたしの感覚を、喜ばせるか、そうでないか。

に耳を澄ませる。

わたしの身体のどこかが、

違和感!
これ嫌!
不快!

というのなら、

世間的に正しかろうと、
上手かろうと、
役に立とうと、

わたしの選択肢には、のぼらせない。

身体のどこかが、

「そわそわするけど、選んでみたい」
と言わない限りは、ね。

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