見出し画像

油淋鶏について語る男。

僕はあまり食にうるさい方ではないと思っています。
大してグルメというわけでもなく、ただ食べるのが好きな一般人です。
しかし、油淋鶏という料理はお店によって大きく姿を変えるので、ついこだわりが出てしまいませんか…?

画像1

こちら、麻婆豆腐と油淋鶏定食。
いや君、コマ切れ唐揚げのタマネギ三杯酢ソースがけやろ!
ビジュアルもぱっと見全く油淋鶏じゃないし!
認めません。

画像2

いや君、唐揚げの三杯酢がけやろ!
さっきよりいいけどこれも油淋鶏とは言えないですよねぇ。
認めません。

画像3

いや君、唐揚げの香味ソースがけやろ!
ソースはそれっぽいんだけども、やっぱ唐揚げなんだよな。
まぁわざわざ油淋鶏用の鶏肉用意するのお店的には面倒だよね。
でも認めません。

画像4

いや君、いやもう君誰?

とこんな感じでオペレーションの都合上、唐揚げアレンジ料理になりがちなんですよね…。
じゃあどういうのがええねんっていうと。

画像5

こういうのとか

画像6

こういうのとか

画像7

こういうのがいいんです。

鶏もも開いたのをまるっと片栗粉の衣つけて揚げた物に白ネギなどが入った三杯酢系のソースがかかったやつ。がいいんです。

中華屋に赴いたとき、どんな油淋鶏と出会えるか、試してみては?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?