自己認識と言語化で脳をアップデート！

今日1日お疲れ様でした。

zackeyです。

今日は題名の通り自己認識と言語化の重要性についてお話ししていきます。

（私もまだまだ習得に手こずっている身ですが、鍛えたいと思った方はぜひ最後までお読みください）

私は最近「7つの習慣」「insight」「言語化力」「読書という荒野」「メモの魔力」の本を読みましたが、体系的に私なりにまとめた結果、これまでもそしてこれからも思考力を上げていく方法は「自己認識」と「言語化」なのではないかということで、トピックにしてみました。

まず、それぞれの私なりの定義を紹介していきますね。

自己認識

＝自分の感情の変化や自分の行動を自覚すること

言語化

＝自分の脳内の感情や思考データを正しく他者の脳内にインプットするための言語処理

まず自己認識からですが、自分の感情の変化や自分の行動を自覚することと私は定義しています。もう少し聞き慣れた言葉でいうとメタ認知と同義になりますが、わかりやすくすると「自分は今◯◯◯◯が原因で嬉しい気持ちになっている」というように、第三者目線で自分の感情を整理することです。同様に行動でも同じことができます。例えば買い物に行った時に買う予定になかったものを購入したことはありませんか？ｗ（僕のことですが・・・）これはいわゆる衝動買いですが、自己認識力を高めればこれは防ぐことができます。買い物でいったら「今自分は◯◯◯◯を買おうとしている」といったように一度脳内で自分の行動を実況するのです。これを行うことで「自分はなんでこの商品を買うことになったのか？」と目的を再確認することができ無駄な買い物防止をすることができます。

次に言語化力ですが、先ほどはかっこよく定義づけしましたが、文字通り脳内の感情や思考されたものを言語にするということです。大事なのは文字や言葉にするというものではなく言語にするということです。言葉というのは自分の思いや感情を文字で表現したもの。言語はコミュニケーションをとるために必要とされるアウトプット用に表現されるものです。つまり言語化は相手に何かを伝えるために、伝わるようにするために表現されることが前提なのです。

ではなぜ、この二つが大事なのか？それは歴史を遡れば明らかです。2020年まで世界全体がなぜここまで文明が発展したのか？それは自分の価値観や自分の人生の使命に気づいた（自己認識の境地に至った）天才たちが努力をし続けたからです。さらに、そういった天才たちが自分たちの哲学や発明を言語化させ、後世まで残してきたからです。

アインシュタインやガリレオ、ニュートン、福沢諭吉、森鴎外、織田信長、豊富秀吉ら、歴史の偉人たちは自己認識と言語化力 が圧倒的に優れていたのではないかと考えます。

現代でもホリエモンや孫正義、三木谷浩二、など時代の先をゆく経営者は自己認識力に長け、自分のミッションに気づき熱狂的に努力を重ね、そして言語にのせて発信をやめない。

自己認識力がある人間は、自分の理解が上手なので自分の武器が何かを把握し戦略を考えて人生を歩むことができる、そして他人の理解もできるのでビジネスもできる。

さらに

言語化力を持っている人間は、周りの人間を動かしリーダーシップを発揮できるだけでなく、言語を活かして人を感動させ、クリエイティブ思考が磨かれ、言語で立証された世界観を世の中にアウトプットすることができる。

以下は簡単にまとめたものです。

自己認識のメリット

[html]<ul>
<li>自己統制・自己管理ができるようになる。</li>
<li>物事を客観視することができるようになる。</li>
<li>気づいていなかった自分の価値観に気づくことができる。</li>
</ul>[/html]

言語化のメリット

[html]<ul>
<li>事象の抽象化、具体化力があがる</li>
<li>相手を感動させる表現方法がみにつく</li>
<li>交渉や商談に強くなる</li>
<li>複雑な事象の理解を助ける</li>
</ul>[/html]

長くなってしまうので、具体的な自己認識の方法や言語化の方法は次の投稿でお話しします。

よかったらスキお願いします！

参考文献を紹介するので読んでみてください！

insight(インサイト)――いまの自分を正しく知り、仕事と人生を劇的に変える自己認識の力

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