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連載43回目.ラッキョウ

ラッキョウ、好きですか?
私はカレーの時にあると嬉しいぐらいの認識だったのですが、今回記事を書く中で、好きな野菜にランクアップしました!

2015年から農業雑誌「産直コペル」で連載させていただいている野菜果物雑誌記事『ごちゃまぜ探索食記』は、おかげさまで先日6/10に発売された分で43回目となりました~

今回のテーマはラッキョウです!

・ラッキョウは何の部分か?
・エシャレットやエシャロットとの違いは?
・一生の流れは?
・漬ける以外の食べ方は?
・分類変更があった?
などなどを載せてみました。

中でも特に、ラッキョウが好きになるほど衝撃的だったのは「生のラッキョウをスライスして鰹節と醤油で食べると美味しい」ということでした!

私は野菜の中でもネギとかショウガとかミョウガとかが大好きで、ほかほかの白米にネギ+鰹節+醤油+卵とか大好物でして。

生のラッキョウはラッキョウ漬けとは異なり、生ならではのクセになる味がするがそこまで辛くなくて、パリパリ食感がもうたまらなく好物になりました。

2kg買ってきて、豚丼に一緒に乗っけたり、明太子ご飯に乗っけたりと、アレンジして生を楽しんでおります。
最高だ…
しかし漬ける用も残しておかねば…

書く中で苦労した点は、
ラッキョウの一生について、土の中がどうなっているのかが調べてもなかなか出てこなかったこと。

ラッキョウは鱗茎と呼ばれる球部分がどんどん分球して増えていくのですが、どのタイミングで増えるのかの確認が難しかったです。
産地の栽培方法指南とかにも、文章はおろかイラストも無く…
生産者さん達のブログにも、生育途中の写真は花とか葉っぱだけでした。
まぁたしかに、収穫前に土を掘り返す人もいないだろうからなー

結局、論文の中に書いてあった、分球のために肥料をあげるタイミングから知ることができました!
よかった。

そんなこんなで完成したラッキョウの記事、気になる方はぜひ購入よろしくお願いします♪

次回は何のテーマにしようかな~

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