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マスク業界にも新しい追い風となった!弊社サービス『toridori marketing』活用事例のご紹介

こんにちは。
toridori広報担当です。

長引くコロナ禍で、今や生活の必需品となったマスク
引き続き高まるニーズに伴って、ここ最近ではカラーバリエーションが豊富なものや、柄入りデザイン、ブランドロゴがあしらわれた”お洒落マスク”が流行しています。
また昨年度、家電やインテリア、マスクなどのオリジナル商品を販売するメーカーでは、マスクのみで年200億円の売上があったそうです。

このようにマスク販売で右肩上がりとなった企業が多い一方で、マーケティング施策に悩んでいる企業が存在するのも事実。
今回はこのマスク業界を焦点に当てて、弊社サービス『toridori marketing』の活用事例を2つほどご紹介します。

『toridori marketing』って?

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仕事を依頼したい企業と仕事が欲しいインフルエンサーのマッチングプラットフォームのことです。(企業向けサービスの『toridori marketing』の他に、インフルエンサー向けアプリ『toridori base』もあります)
企業がインフルエンサーに簡単にPR投稿を依頼できるサービスとなっており、ローンチ3年目を迎えた現在では登録企業数10,000社、登録インフルエンサー数18,000人、累計案件実施数80,000社となっております。
本サービスの特徴は、近年注目されている「クオリティマーケティング」。広告費を使ったマーケティングではなく、口コミや投稿などの『信頼性』によって検索で上位表示され、認知される機会が増えるマーケティング手法です。『toridori marketing』はこのクオリティマーケティングの概念を追求したサービスになります。

それでは本サービスの2つの導入事例を見ていきましょう。

①「ブランドコンセプトを大事にしたい」新しいマスクを生み出した『笏本縫製・SHAKUNONE』が考えるインフルエンサーマーケティングの魅力

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もともとは、ネクタイ販売をメインに行っていた笏本縫製様。新型コロナウイルスの影響によるマスクの買い占めや、ネクタイとマスクは同じ立体構造である点に着目し、「これまでネクタイ販売で培ってきた知識がマスク製作に活かせるかも」と、ECショップでマスク販売を開始した所、SNSで大きな話題になったそうです。
今回はECショップを運営する『笏本縫製』様の中村さんに、インフルエンサーマーケティングの魅力について取材してきました。

圧倒的に欠落していた”発信力”をインフルエンサーマーケティングで補うことができた

「当初は一般的なマスクを生産していた当社ですが、運動をするお客様の”もっと息がしやすい立体的なマスクが欲しい”という要望に応え、何度も試行錯誤を繰り返しながら、超立体構造で息がしやすい、スポーツマスクを作りました。
しかしながらマスクは完成したものの、当時は自社の発信力の低さが課題でした。実は『笏本縫製』は、これまでまったく広告に力を入れておらず、それまでの顧客といえば、自らHPやECショップを探して注文してくれた方々のみ。そこで”発信力”の必要性を考えて、LP広告と、Facebook・InstagramなどのSNSを活用したインフルエンサーマーケティングに取り組みはじめました。
その結果、SNSで『スポーツマスク』と検索すると、代表的な有名スポーツブランドに並んで弊社製品が出てくるんですね。爆発的に売り上げが伸びているわけではないものの、一般消費者の間で少しずつ認知が広まっている証拠だと思っています。」(中村さん)

成功の秘訣!『toridori marketing』の施策でこだわったこと

『toridori marketing』でPR投稿を依頼する際には、大きく2つにこだわったそう。
1つ目は、商品の魅力が伝わるような綺麗な写真づくり。モデルの方をイメージモデルとして採用し、商品の良さを生かせる写真にしていたそうです。
2つ目は応募が来たインフルエンサーの方に商品を送付する際、自分たちの思いが伝わるよう、A4ページ一枚分ほどの手紙を同封していたというこだわりよう。
こういった気遣いは嬉しいですよね!

また、応募がきたインフルエンサーを採用する際、フォロワー数よりも過去の投稿内容を重視していたと言います。
「例えば、PR投稿ばかりになっていないか、投稿画像にコメントが付いているか、ジャンルが弊社の方針に合っているかなどを細かく見ていました。
フォロワー数がいくら多くても、それだけではPRを依頼するインフルエンサーとしては適切ではないと考えました。」(中村さん)

実際『笏本縫製』様は公式Instagram上にもブランドの世界観にあったユーザー層の投稿が集まっており、公式Instagramを見て「自分に合いそう」と感じたランニングやゴルフ、ヨガなど、スポーツをしているインフルエンサーからの応募が多数あったと言います。

弊社と同じ繊維業界でインフルエンサーマーケティングを検討している企業様へ。
単に商品をPRするだけでなく、その裏に隠された生産者の思いや熱意、メッセージなども一緒に届けたいのであれば、Instagramがおすすめです。
以前、他のSNSを利用したこともあったのですが、応募は沢山来たものの、いわゆる「実態のない架空のアカウント」の応募も多かったんです。
その点、Instagramは「人が見える」ので、「思いと人を結ぶ」というブランドコンセプトを掲げる弊社の体質には合っていたんでしょう。何を中心に伝えたいのか。それを考えて、インフルエンサーマーケティングを運用するのが一番です。(中村さん)

▼取材記事
「ブランドコンセプトを大事にしたい」新しいマスクを生み出した『笏本縫製・SHAKUNONE』が考えるインフルエンサーマーケティングの魅力

笏本縫製
■HP:https://shop.shakunone.com/
■Instagram:https://www.instagram.com/shakunone_ties_brand/tagged/

②「製品の品質には絶対的な自信がある」インフルエンサーマーケティングを活用してマスク業界で頭角を表せた方法

マスク2

マスク需要の追い風の中、99%以上ウイルスが不活化する加工を施したマスクで他社との差別化に成功し、加えてインフルエンサーマーケティングを活用することによって更なるブーストに成功した株式会社リトルマート様。
今回は株式会社リトルマート様の衛生ブランド『クリンシア』を担当する村井さんに、インフルエンサーマーケティングを通して、認知度や信頼度アップを実現した方法を教えていただきました。

商品力には自信がある。しかし悩んでいた”信頼”の獲得。 

「当社は、子ども用品の企画・開発・販売、ヘルスケア用品の企画・開発・販売を展開しています。今まではプレスリリース、展示会、チラシといったマーケティング施策は実施していましたが、そのやり方だとどうしても当社側からの発信、表現しかできないというジレンマがありました。
特に衛生用品の商品力に自信があるため、当社側からだけではない第三者の客観的な言葉で表現してもらえたらもっとブランドの信頼度は上がるのではないかと思い、インフルエンサーマーケティングの導入を決定しました。」(村井さん)

実際にインフルエンサーの口コミを見て、新たな気づきも 

今回の案件(ガーゼマスク)のターゲットは、老若男女問わずマスクを使う全ての人。
「幅広い世代、ジャンルのインフルエンサーさんにご紹介いただきたい」とのことで、応募が来たほとんどのインフルエンサーを採用したそう。その結果、200人近くのインフルエンサーにPR投稿を依頼することになりました。そこで村井さんが驚いたのが、応募が来たインフルエンサーの中に、モデルや役者など、プロの方々も多くいたということ。
「採用後の投稿は、”いかにも広告”という内容ではなく、ごく自然に”普段のライフスタイルの一部分”として質の高いPRをしてくれました。また、当社が提供するPR文を単純にコピペして投稿するのではなく、インフルエンサーさんご自身の言葉で投稿してくれていました。ガーゼマスクの『肌に優しい』というメリットは既にみなさんご存知かと思いますが、『温かい』『顔に跡がのこらない』という当社としても初めて知るような視点の感想を書いてもらえて、新たに気づいたところもありました。」(村井さん)

導入後の手ごたえは、まず、広告以外からの流入経路が増えたこと。

「Instagramでの投稿を見かけた方が、直接ブランド名を検索してくれたんだと思います。」と村井さん。その結果、コロナ禍というタイミングでもありますが、売上は前年比700%を達成したそうです!
「今後、マスクは時流という一過性のブームではなく、文化のようになっていく。以前であれば、1枚1,000円のマスクは考えられなかったですが、質がよければ2,000円、3,000円払う時代になってくるでしょうね。当社も商品開発を続けていくので、新しい商品ができるたびにトリドリマーケティングを利用させていただきたいと思っています。」(村井さん)

成功の秘訣!『toridori marketing』の施策でこだわったこと

今回は幅広い方々にPRをしてもらうため、フォロワーの数に注目していたそう。しかし「今後はもう一歩踏み込んで、フォロワーの質の部分も見た上でのインフルエンサー依頼もしてみたいです。その為にも、うちの商品とどんなインフルエンサーさんの相性がいいかをチェックしていきたいです」と村井さんは言います。

これからの時代、インフルエンサーマーケティングは企業のマーケティング戦略には欠かせない避けては通れない手法だと思います。
ただ、たくさんの広告代理店がありますが、1フォロワー1円という料金設定だったり…。それだと100万フォロワーがいたら100万円かかります。我々のような中小企業で継続的に商品PRをしたい企業にとってはハードルが高いです。
トリドリマーケティングは定額でインフルエンサー採用し放題。フォロワー数にかかわらずPRしてもらえる他にはないサービスで、非常にコストパフォーマンスが良いです。
知り合いの会社にも紹介していて、こんな良いサービスがあるんですねと興味をもってもらっています。(村井さん)

▼取材記事
「製品の品質には絶対的な自信がある」インフルエンサーマーケティングを活用してマスク業界で頭角を表せた方法
https://collatech.co.jp/ifm-lab/influencer_interview/9588

株式会社リトルマート クリンシア
■HP:https://cleanxia-shop.jp/
■Instagram:https://www.instagram.com/cleanxia._.official/


いかがでしたか?

toridoriではインフルエンサーマーケティングを通して、企業様、そしてインフルエンサーの活動を支援していきます。ご興味ある方は下記からお問合せお待ちしております!

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