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売上が3倍以上になった企業も!弊社サービス『toridori marketing』活用事例のご紹介

こんにちは。
toridori広報担当です。

InstagramやYouTube、TwitterなどSNSを活用したインフルエンサーマーケティング事業は、この先5年で市場規模が509億円、およそ現在の約2倍になると予想されています。
そんなインフルエンサーマーケティング事業を展開するtoridoriで注力事業としているのがプラットフォーム事業部が運営する、企業とインフルエンサーのマッチングプラットフォーム『toridori marketing』

今回は『toridori marketing』の特徴&活用方法を、実例を用いてご紹介します。

『toridori marketing』って?

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『toridori marketing』とは、仕事を依頼したい企業と仕事が欲しいインフルエンサーのマッチングプラットフォームのことです。(企業向けサービスの『toridori marketing』の他に、インフルエンサー向けアプリ『toridori base』もあり)
企業がインフルエンサーに簡単にPR投稿を依頼できるサービスとなっており、飲食店やコスメ、アパレルブランドなど、全国で常時1,000件以上の案件が掲載されています。
本サービスの特徴は、近年注目されている「クオリティマーケティング」広告費を使ったマーケティングではなく、口コミや投稿などの『信頼性』によって検索で上位表示され、認知される機会が増えるマーケティング手法です。『toridori marketing』はこのクオリティマーケティングの概念を追求したサービスになります。

それでは本サービスの2つの導入事例を見ていきましょう。

①『飲食業をブルーオーシャンに変えるカギは「顧客とのコミュニケーション」。CRAFT COCKTAIL TOKYOが考える、可能性を広げるマーケティング戦略』

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「生き残るのは難しい」と言われることが多い飲食業界。そのうえ2020年より新型ウイルス流行の影響も重なり、多くの飲食店が廃業しています。
そんな中で、前年比200%の売上を達成したカクテルバーがあります。そこは五感で楽しむ進化系創作カクテルバー『CRAFT COCKTAIL TOKYO』。
躍進を遂げた背景にあるマーケティングに対する考え方と、その施策のひとつとしてインフルエンサーマーケティングに取り組んだ理由について、『CRAFT COCKTAIL TOKYO』代表の坂本大輔氏と、戦略顧問の笹原秀介氏にインタビューしてきました。

想定していたような若い世代の客足が増えなかった

バーを立ち上げる際、「バーのメイン客層である高い年代層の方だけでなく、まだお酒の魅力に目覚めていないような若い方にも足を運んでもらえる場にしたい」と考えていたそうですが、客層のメインは20代後半〜30代半ば、女性よりも男性のほうが多い状況が続いてました。
そこで気づいたのが「ターゲットへの認知が足りていないのではないか」ということ。若い世代、しかも女性客をターゲットにするためには、それに合う施策が必要だったんです。

『toridori marketing』の導入を決定。すると・・・

若者に認知を拡げるのであればインフルエンサーマーケティングが効果的と考え、いろんなプラットフォームを比較検討した結果、コストパフォーマンスの高い『toridori marketing』の導入を決定。今では20代前半の女性のお客様が圧倒的に増え、キャンペーン開始前と比べて売上げが約200%にまで増加したんだとか。
また、今回依頼したインフルエンサーとは別の、PR投稿を見たインフルエンサーも来店したり、リピート客になってくれたインフルエンサーもいたという嬉しい効果も。数字的には、リーチは100万人をゆうに超え、そこから来店に繋がった数は約2万人。「これを4万円ほどの価格でできるというのは、なかなかないサービスですよね。費用対効果が素晴らしいと思います。」(笹原さん)

”写真映え”意識したメニュー、コンセプトで大成功!

「写真映えするコンテンツを用意したことが、反響の連鎖に繋がったと思います。」(坂本氏)『bubble bubble(バブルバブル)』や『ベビーボトルカクテル』など五感で楽しめるメニューを提供したり、アヒルのおもちゃを大量に積み上げた「アヒルのVIP席」を作って、それに合わせたアヒルのメニューなどを用意したりと、とにかく”写真映え”にこだわっていたそう。また、インフルエンサーに「PR投稿のときには、そうしたインパクトのある画像を一枚目にしてもらうようにしていました。」というこだわりよう。
また、InstagramやYouTube、Twitterなどを使ってメニューやコンセプトづくりのアイディアを常に探しているというそう。大成功は、日々の努力の賜物ですよね。

ブルーオーシャンになるかレッドオーシャンになるかの境目は、「いかにユーザーとコミュニケーションを取るか」。そのコミュニケーションのひとつの可能性が、インフルエンサーマーケティングなのではないかな(笹原さん)

▼取材記事
飲食業をブルーオーシャンに変えるカギは「顧客とのコミュニケーション」  CRAFT COCKTAIL TOKYOが考える、可能性を広げるマーケティング戦略

CRAFT COCKTAIL TOKYO
■HP:https://craftcocktail.jp/
■Instagram:https://www.instagram.com/craft_cocktail_tokyo/
■住所: 東京都豊島区池袋2丁目53−10 第10 松本ビル 7階
■電話番号:03-5924-6844

②『フォロワー数が多ければいいわけじゃない。マイクロインフルエンサーの特性を活用して、前年比300%の売上を達成した「CAFE OHZAN」のマーケティング戦略』

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贈答用菓子を扱ったブランド『CAFE OHZAN』は、今回トリドリベースを使って、前年比300%以上(7月実績は前年比320%)となり、新型ウイルス流行の最中には店舗の売上減も補って全部門で103%という驚きの数字を叩き出しました。
今回は贈答用菓子を扱ったブランド『CAFE OHZAN』などの広告事業を担当する、株式会社珠屋櫻山の木津史貴氏に取材をしてきました。

今、世界では”インフルエンサーマーケティングが主流”

以前別の仕事で、シンガポール、タイ、マレーシアでの新規事業に関わった際に現地での広告施策にも取り組んだことがある木津氏。そのときに「世界のマーケティングの主流はもはや、テレビや雑誌、新聞などではなくSNSだ」と感じたんだそう。
スマートフォンの普及やSNSの流行により情報が溢れている今、消費者に心に届くのは「身近な人のリアルな声」。そこに着目し、海外ではインフルエンサーマーケティングが主流となっています。
これまで広告施策をしてこなかった『CAFE OHZAN』ですが、木津氏の経験により、いざやろうとなったとき真っ先に、SNS、特にCAFE OHZANの商品とも相性のいいInstagramでのマーケティングに取り組むことを決めたんだとか。
『toridori marketing』を活用したインフルエンサーマーケティングは、そんな木津氏の海外でのマーケティング経験が反映されています。

『toridori marketing』は大勢のマイクロインフルエンサーと繋がれる仕組みが進んでいた

「同じ50万人に届けるのなら、フォロワー50万人のインフルエンサー1人にお願いするのではなく、フォロワー5万人のインフルエンサー10人や2.5万人の20人にお願いする方法もあるんじゃないか、と考えたんです。」数十万人のフォロワーがいる、メガインフルエンサーと呼ばれるインフルエンサーに依頼するのが主流となっていますが、『CAFE OHZAN』ではマイクロインフルエンサーに依頼することに決めました。
『toridori marketing』は、大勢のマイクロインフルエンサーと繋がれる仕組みがどこよりも進んでいることが魅力だと話してくださいました。
最初にかけた募集には、約350名の応募、季節限定商品のキャンペーンでは、最高470名ほど。そして「どういった方が自社の求めている結果に繋がる方なのか見極める目(ポイント)を養うことができました。」(木津さん)
また、Instagramにおいては、反応数が4倍、フォロワー数に関しても利用前の700名から、今は3200名まで増えたそう。自社サイトからの売上に関しては、施策開始直後から前年比200%以上が続いています。特に、新型ウイルスの流行第一波の自粛期間には、一時470%を達成。実店舗を運営できなかったときにも、全社合計で前年比103%と前年の売上を超えることができました。

成功の秘訣は、”メガではなくマイクロインフルエンサー”

『CAFE OHZAN』のコンセプトは「大人の女性が、大切な人へのギフトとして選びたくなるようなお菓子」。なので、そうしたターゲット層に近いインフルエンサーから多くの応募があったことや、インフルエンサーの自主的な投稿、さらにはInstagram以外のSNSにも投稿してくれたりと、積極的な投稿が多かったことはひとつの自信になったそう。

予算をかけず、直近の売上につなげたいなら、マイクロインフルエンサーを選択肢に入れるべき。伝えたいのは、「本質を理解しているか?」ということ。トップインフルエンサーへの依頼と、マイクロインフルエンサーへの依頼は、明らかに目的が変わる。もっと言えばフォロワー5万の人を10名採用するか、フォロワー2.5万の人を20名採用するか、ということまで、その違いをきちんと考えて取り組むことが大事だと思います。(木津さん)

▼取材記事
フォロワー数が多ければいいわけじゃない。マイクロインフルエンサーの特性を活用して、前年比300%の売上を達成した「CAFE OHZAN」のマーケティング戦略

CAFE OHZAN
■HP: https://www.ohzan.jp/
■Instagram: https://www.instagram.com/cafe.ohzan_official/


いかがでしたか?

toridoriではインフルエンサーマーケティングを通して、企業様、そしてインフルエンサーの活動を支援していきます。ご興味ある方は下記からお問合せお待ちしております!

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