私の経歴②
私の経歴①の続きです。
心と体のキャパオーバーにより7年弱で退職
中堅職員になり、任されることや仕切ること、教育することも増えてきた中、自分のキャパシティ限界を迎えてしまいました。
もともと真面目な性格で、人に頼ることも下手な私。それも大きな要因の1つです。
加えて、このさき希望する妊娠や出産、子育てをしながらこの職場で働き続ける将来像が抱けなくなっていました。
心と体はキツくても、子どもたちの前では絶対に見せないよう働き続けたことだけは私の真面目さのメリット。(その結果、同僚にも気付かれなかったし言えなかったのはデメリット)
退職を決める前後は本当に苦しかったです。
その時の状況や思いはまた後日書きます。
子どもと関わる×自由に働ける仕事を探す
退職して心身ともに休んだ後、
また働きたいと思った時に求めていた条件が
・やっぱり子どもと関わりたい
・できるだけ自由なスケジュールで働きたい
でした。
前職を辞める時も、仕事の環境でキャパオーバーになった訳です。子どもと遊ぶこと、面接やお母さんのサポート、支援計画や行事運営をするなど、仕事の内容は好きだったんです。
子どもと関わることは、大変だけどやりがいがあって好き。
そんな私が「やってみようかな」と思えた仕事がベビーシッターでした。
業務委託だったので、採用よりも応募する心理的ハードルが低く、登録会に参加→面接→合格→研修→勤務開始という流れでとんとん拍子に決まりました。
1年経った今も続けていますが、福祉と関係ないように見えて繋がる部分もあって楽しいです。
また、家庭内に直に入ることができるので物理的な距離が近い。いろんなご家庭と関わり、感じたこともたくさんありました。それはまた後日書こうかな。
(ちなみにベビーシッターは認可外保育施設の居宅訪問型保育事業に分類されます。管轄も厚生労働省なので、広い意味で"児童福祉分野"だと思います。)
「子どもと関わる」という希望は曲げずにいて良かったな〜と感じています。
自分に合った働き方を模索中
ベビーシッターとして1年働き、次第に体調も回復して前向きになってきました。
ちなみに2023年度はフルタイム勤務じゃない期間を活用して精神保健福祉士の通信専門に通い、見事合格◎
試験も終わり、働くリハビリも1年かけてじゅうぶんにできた今、「もう一度、児童福祉に特化した仕事をしたい」と思うようになりました。
ベビーシッターの働き方も好きなので、今年4月には開業届を出して個人としても活動を始めました。
今はベビーシッターと並行して働ける児童福祉分野の仕事を探し中です。正社員やフルタイム勤務に固執していましたが、フリーランスという働き方を見つけ、ひとまずやってみようと踏み出したばかりです。
これから、私がどうやって児童福祉分野の社会福祉士/保育士としてキャリアを積んでいくのか…乞うご期待。(温かく見守ってください)
まだまだ足りていない自己理解をしたり、悩んだり失敗したり、そんなふうに進んでいくのかな〜と思ってます。
気が向いたらまた私のnote読みに来て下さい。
ここまで読んでくれてありがとうございました。
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