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🎞映画には欠かせない『あるもの』

こんばんは、ことり∧( 'Θ' )∧です。
今日から映画のレビューを始めます!

前回私の家の土曜日ルーティンとして
シネマタイムがあることを書きました!


早速先週の土曜日に見た作品をご紹介します。

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タイトル: すばらしき映画音楽たち

制作年: 2017年
監督: マット•シュレーダー
個人的評価: ★★★★★
内容:
•映画音楽の歴史
•映画の中にある音楽の重要性
•名作から観る映画音楽の影響力
•映画音楽に貢献した音楽家、作曲家の紹介
•映画音楽の収録風景


感想:

映画と聞くと、
一件ストーリーや俳優に注目しがちですが
このドキュメンタリー映画で取り上げているのは映画音楽の重要性です。

1895年に映画が発明されてから
スティーブン•スピルバーグや
ジョージ•ルーカス、ヒッチコックなど
さまざまな映画監督から名作が生まれ
今もなお現代の映像テクノロジーを駆使して
いろんな映画が制作されていますが
実は音楽がなければ映画は成り立たないのです。

『ジョーズ』や、『E.T.』、
『ジュラシックパーク』、『インディジョーンズ』『007』『スーパーマン』『スターウォーズ』等

「あの映画の音楽なんだっけ?」

と聞かれたら皆さんはサッとテーマ曲が思い浮かびませんか?

特にこの作品を通して、
ジョン•ウィリアムズの素晴らしい才能を改めて実感しました。
彼の音楽はシンプルなメロディーなのに
キャッチーで覚えやすく、何度も口ずさんで
脳に焼き付く、中毒性のある曲です。
でもそこには彼なりの努力と、音楽へのこだわりがあることを作品を通して学べます。


映画と音楽は非常に深く結びついており
音楽が与える印象やクオリティ
オーケストラ、バンドの規模などによって
観客が抱く映画へのイメージや評価は大きく左右されます。

そんな映画音楽の重要性と
脳に直接働きかける音楽の力
映画音楽の作られ方について
うまくまとめられていたドキュメンタリーでした。

映画ファンの方や、音楽好きの方は
ぜひ一度見てほしいなと思います。

この映画を観ると、きっと
今度何か別の作品を観るときに
着目点が変わると思います。

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