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ねばならないという思い込み

無意識の中に、「なければならない」「ねばならない」は存在する。
私の今までを振り返ると。。。

優等生でなければならない。
勉強ができなければならない。
何でも上手にできなければならない。

良い妻、良い母、良い嫁、良い保健師でなければならない。

に苦しむことがあった。

保健師という全部のライフステージの健康について、まんべんなく広く知識をつけたことが、知らず知らずのうちに自分を苦しめていたのかも。

保健師だって人間だから病気になることはある。

心配はされても攻められる必要はない。

たまに勘違いを勝手にして、勝手に意見を言って来る人がいるが、

私は、保健師の前にただの人間ですけどと開き直れば良い。

クライアントの感情に巻き混まれてはいけないと分かってはいるが、

自然と涙は出る。怒りも込み上げる。

人間だから。

ただその自分の心の反応に対して、客観視する技術はもっている。

冷静に対応することだってできる。

感情に振り回されないようにすることだってできる。

その知識と技術はもっている方だから。

ねばならないが自分のストレスを生んだとき、

本当にそうなのかとねばならないに疑問を投げかけてみるといい。

自分や周囲が勝手に作り上げた思い込みに、巻き混まれることなく、

感情的になることなく、

ゆっくりと穏やかに生きれば良い。

そして、やりたいことをやれば良い。



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