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怪我をきっかけにリモートワークと体の健康について考えみた

※このエントリーは、トレタのアドベントカレンダー2022に参加しています。

こんにちは。
トレタ採用担当の金子です。

突然ですが、みなさんは予期せぬ事態で、仕事に大きな穴を開けてしまった。なんてことはありますか?

私事でお恥ずかしいのですが、先日道を歩いていて陥没した場所に片足を取られて足首を捻って転倒しました。なんとか帰宅することはできましたが、翌日には痛みで全く歩けない状態になっていたため整形外科へ。足首の靭帯断裂、全治3週間の怪我と診断されました。

イメージ画像ですが、まさにこんな感じで座り込みました

楽しみにしていた予定がいくつかあったのですが、全てキャンセルし引きこもり療養生活となり年の瀬にかなりテンションが下がる展開です。

残念な冒頭の文章からお察しだと思いますが、この記事では怪我を抱えつつの仕事への影響と、リモートならではの日頃の生活の反省について書いていきたいと思います。

リモートワークなので仕事への支障はゼロ

まずは、仕事に影響があったのか?というところをお話ししようと思います。
私は採用業務を担当していますが、面接や面談は全てオンラインで実施しており、デイリーの業務では出社を要する仕事は発生しません。

ここ数ヶ月で出社して行った業務は、note記事や求人ページ作成に伴う撮影、採用オフサイトMTG、備品整理、入社者の受け入れ、入社者向け懇親会の運営などです。

療養期間は上記の業務は発生しなかったため、完全リモートワークで過ごせました。

怪我による業務への影響を考えましたが、特に思い当たるものがなかったため、上司へ1on1にて共有したり、Twitterでつぶやくくらいで、特に部内のメンバーへの共有はせずに仕事をしていました。おそらく怪我を悟られることなく、仕事ができていたのではないかと思います。

出社を伴う場合は長期欠勤がやむを得ない状況だったため、休まずに就業できたことは、本当にリモートワークで良かったと思う点です。

個人的には、仕事よりも、食事、洗濯、掃除などの体を動かす家事の方が辛いタスクでした。

松葉杖の移動は脇の下の圧迫と腕の筋肉痛がなかなか辛いです

長期的なリモートワークで失われる運動習慣の負債

怪我をした後に、どうしてこんなことになったのか考えました。
単純に「道に陥没があったから」というのが前提の理由ですが、加えてリモートワークによる日常的な運動習慣が失われたことにより、筋肉の量や柔軟性が減り長引く怪我になってしまったと考えています。

出社の場合、通勤により1日2時間程度は歩行を伴う移動がありますが、リモートワークの場合は、0秒通勤なので、2時間がゼロになるのは大きな違いです。

しかし、まったく運動をしていなかった訳ではありません。この2年間の中で、狂ったようにヨガにハマったり、ジムに行ったりする時期がありました。一方で、それらの運動が習慣にならなかったのも事実です。

習慣化・続けるという点が大切なのでは?と思い、普段の運動をどうしているのか周りの社員にも聞いてみました。

・お子さんの習い事ついでに週末にジムへ
1時間程度ランニングマシンで運動してはいるそうですが、運動習慣にまではできておらず、やはり課題に感じているとのこと。習慣化って意外と難しいですよね。

・飼い犬の散歩で、半ば強制的な運動習慣あり
犬の散歩があるので、毎日30分程度ウォーキングができているとのことです。
確かに、お散歩好きのわんちゃんと一緒に住むと良さそうですね。

犬が好きなので、いつかわんちゃんを迎えたいとは思っていますが、まずは1日必ず30分程度の意識的なウォーキングを続けるようにしたいと思います!

犬の散歩のアイディアをいただいた広報のHMさんの家では、
トイプードルとオーストラリアンラブラドゥードルを飼っているそうです。

さいごに

リモートワークは満員電車のストレスや、通勤による疲労もなく、快適だと感じている方が多いと思います。

しかし、通勤がないことにより運動習慣が確実に失われているので、意識的な運動を習慣化することをおすすめします!(お前が言うな!と言う感じですが。笑)