どこでも手に入る!…100円以下で買える成長ホルモン促進サプリメント?
本日は、2017年のアイルランドの国立大学であるユニバーシティ カレッジ コークの研究チームの研究(1)
2018年の宮崎大学の研究(2)
2019年のアメリカの国立衛生研究所チームの研究(3)
から私が観察研究的にまとめてみました。
最も安価な成長ホルモンサプリメント(考察)
成長ホルモンの分泌を促進するためのサプリメントとして最適なんじゃないのと筆者が考えるものは
ジャンクフードです!
普通のコンビニなんかでも100円で購入でき、安いスーパーだと100円以下で手に入るポテトチップスなんかのことです。
なぜかってところを順を追って説明しますと
2019年のアメリカの国立衛生研究所チームの研究(3)で、 スナック菓子、菓子パン・総菜パン、カップ麺、ピザ・ホットドック、ケーキ・クッキー・パイ、ミルクシェイク・カスタード、ドーナツ・マフィン、ミートボール・チキンナゲット、高カロリーの清涼飲料などのいわゆるジャンクフードと言われるものグレリンの分泌を促進させ、摂取カロリーが増えて、太るよってことが書かれています。
これらの食品のことを研究チームは、
「超加工食品」(Ultra-Processed Foods)と呼んでおります。その時のトレンドの言い方だったりするんですかね…聞き慣れない言葉なので、統一してジャンクフードで論文調べられたらいいんですけどw
んでもって!
私は、太る理由に注目したんですが、先ほどもチラッと書いたんですが、国立衛生研究所のケビン D. ホール博士は、この超加工食品を摂ることによって。主に胃から分泌されるグレリンの分泌量が増えたことにより、食欲とそれに続く食物摂取量を増加させだことが原因ということなんです。
グレリンは、2017年のアイルランドの国立大学であるユニバーシティ カレッジ コークの研究チームの研究(1)をみてわかる通り、下垂体に働きかけ、成長ホルモン分泌を強力に刺激する作用があります。
ちなみに脳以外(腸など)で作られたセロトニンは、血液脳関門を通過しないのに対して、グレリンは血液脳関門を透過し、直接リガンド(スイッチ)に作用する能力があります。
これは、2018年の宮崎大学の研究(2)をみても、エネルギーの恒常性(元に戻る力)を調節し、生物を飢餓から保護するメカニズムで、生きるためにとても大切なホルモンなんです。
やっぱり飢餓ってキーワードは、身体を進化させるために欠かせないキーワードなんですね。食べることって当たり前なんですが、身体的にとても大切なんです。
ちょっと話がされちゃったので戻します。
要するに超加工食品は、グレリンの分泌を促進させ、グレリンが脳に働きかけ、成長ホルモンを分泌させるということです。
うまく使えば、筋肉はもちろん、思春期のお子さんの身長を伸ばすこともできる、優秀なサプリメントになると思うので、活用してみてください。
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色々筋トレに使えるんじゃないかなと個人的に思うことを様々な視点から解説したりしてますので、論文読んだり考えたりするのが、面倒な方はどうぞ↓↓
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