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【イベントのお知らせ】『PUBLIC LIFE』青木純さんトークイベント 「まちを耕す ~住まい・お店・場のひらきかた~」

概要

日時:6/6(木)18:00~19:10
『パブリックライフ』出版記念! 著者 青木純さんに聞く 〜まちを耕す 住まい・お店・場のひらきかた〜

定員:15名(申込順。こちらのフォームより申込ください)

PUBLIC LIFE』(学芸出版社)の出版を記念して、著者の青木純さんをお招きしたトークイベントを開催します。

青木さんは、住まい・お店・公園など、あらゆる「場」を変化させ、まちを耕してきた実践者。
2011年、祖父の代から続くマンション経営を引き継ぐため、仕事を辞めて大家さんへ。
住み手と共にカスタマイズ・DIYできる賃貸スタイルを提案し、新しい大家さんとして一躍時の人になります。

その後、「育つ賃貸住宅」というコンセプトで作った「青豆ハウス」はグッドデザイン賞2014を受賞。大家の青木さんも住民とここで暮らします。



また、大家業で得た知見をシェアする場として「大家の学校」を開講。
住まい、お店、オフィスなどの場や、まちのあり方を一緒に学びます。

生まれ育った豊島区を起点にまちづくり事業も担っていきます。
「まちのもうひとつの食卓」をコンセプトにした地域の飲食店「都電テーブル」や、
池袋駅東口のグリーン大通り、南池袋公園の公共空間のエリア再生も行なっています。


本書では、青木さんが住まい・お店・場づくりに関わってきた13年の実践の記録が書かれています。

どうやって青木さんは、自分の暮らしを、まちを耕してきたのでしょうか?

当日は、青木さんにまちを耕すとき、住まい・お店・イベントなど、場をひらくときに大切にしている視点を伺っていきます。

聞き手は、南伊豆町でゲストハウス「ローカル×ローカル」を運営しつつ、
イラストレーターや漫画家としても活動する伊集院一徹さんです。

伊集院さんのイベントに対する想いをnoteに書いていただいています。
こちらから、ぜひ読んでみてください。

登壇者プロフィール

ゲスト:青木 純(あおき・じゅん)

株式会社まめくらし代表取締役、株式会社nest共同代表、株式会社都電家守舎共同代表。
1975年東京都生まれ。コミュニティが価値を生む賃貸文化のパイオニア。
青豆ハウス」(2014年)や「高円寺アパートメント」(2017年)では住人と共に共同住宅を運営、主宰する「大家の学校」(2016年)で愛ある大家を育成する。
生まれ育った豊島区を起点に都電荒川線沿線に飲食店「都電テーブル」(2015年)を展開、「南池袋公園」(2016年)や池袋東口グリーン大通りを舞台にした「IKEBUKURO LIVING LOOP」(2017年)では地元企業と共創して官民連携事業に取り組んでいる。
著書に『パブリックライフ―人とまちが育つ共同住宅・飲食店・公園・ストリート』(共著)。日本全国で地域の関係づくりに取り組む。


聞き手:伊集院 一徹(いじゅういん・いってつ)

鹿児島出身。東京の出版社で編集者を経て、2018年地方へ移住。
ローカルメディア『南伊豆新聞』『南伊豆くらし図鑑』を運営。2021年宿「ローカル×ローカル」開業。
また移住体験を描いたマンガ『ローカル×ローカル』やエッセイ漫画『きょうも夜が静かです』を連載。

タイムテーブル

18:00 オープニング
18:10 青木純さんの自己紹介
18:30 クロストーク 「〜まちを耕す 住まい・お店・場のひらきかた〜」 青木純 × 伊集院一徹
19:10 会場の皆さんとのトークセッション
20:00 懇談会(希望者のみ)

参加費について

トークイベント終了後、希望される方は懇談会(軽食付き)にもご参加いただけます。

また、町外や県外から参加されるかた向けに、
伊集院さんが運営するゲストハウス「ローカル×ローカル」の宿泊がセットになったチケットもご用意します!

青木さんの著書『PUBLIC LIFE』(定価:2,640円)がセットになったチケットもご用意しますので、
まだお持ちでない方はこの機会にぜひ!

【参加費】
①トークイベント参加のみ   500円
②トーク&書籍セット    3,000円
③トーク&宿泊セット    6,000円
④トーク&書籍&宿泊セット 8,000円

懇親会(軽食付き)参加   2000円(ドリンク別途)
※人数把握のため、参加希望される場合はお申込時にチェックください

お申し込みはこちら!

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