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歯周病治療再開(高齢者の普通とは)

11月24日大学病院の歯科へ。

11月5日に交通事故に遭って自宅療養で動けなかった。歯科治療はやむを得ず延期になっていた。

幸運にも骨折がなかったから入院しないで済んだが、体の右半身にひどい打撲傷。
じっと辛抱して治るのを待った。
3週間経ち、体が動くようになり痛みも楽になってきた。リハビリで絵も描けるようになった。
有難いこと。

それで歯科受診を再開する。

車の運転は無理なので、今回は市バスを利用して通院。駅前で乗り換えて1時間半かかる
所用時間は自家用車の倍だが、高齢者無料パスがあり料金無料だった。

バスの利用者は90%高齢者、たとえ赤字でも公共交通機関は必要だと納得。
何でも自分の身に降りかかって初めて実感することができる。

病院では、再診患者自ら機械を操作してその日のカルテをプリントし、受診科へ持参してバーコードを読み取らせる。時間が来ると電光掲示板に番号が表示されるので、担当医師のブースへいく。

最近の病院は、経費節減、省力化のため何もかも患者自ら判断して動かないといけない。
この変化は、高齢者には対応が難しい場合もある。

私がこれまで大学病院でやらかしたこと。
担当科でカルテのバーコード読み取りを忘れた。
支払いの際に前もって歯科受付にカルテを出すのを忘れ会計の前で待っていた…。
待っていてもちっとも呼ばれない。
いつまでたっても会計ができない等々。

「今日は事故の後なので、キツイことしないでくださいね」とドクターへお願い。
麻酔したり物理的にガリガリされるのは、まだ耐えられないな。ぼちぼちとやってもらおう。

私の口の中で何をしてもらったのかよくわからなかった。ドクターに聞く元気もなかった。約50分くらい、痛い治療はなかったので、寝てしまいそうだった。

ともかく疲れたので、早く帰って休みたい。

次回は2週間後。いろいろあっても前に向かって進んでいくことに感謝。

いつもいつも元気で力一杯生きているわけじゃない。そんなに交感神経を昂らせなくていい。
元気な高齢者がもてはやされる時代だけど、どんな人にもプラスマイナスはあるのが普通。
ドリンクやサプリで簡単に健康が手に入るなんてウソだよー!だまされないでね。

何もかも100%でなくてもいい。
微笑んで今日一日を乗り越えていきたい。


今日もすてきな1日をお過ごしください。
地球と宇宙にありがとうございます。 
あなたに愛を❤️

Have a nice time.
Take it easy.


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