責任感を一生持ち続ける
責任感、それは私の大嫌いな言葉。
幼稚園の頃からずっと私を追いかけてくる。
「年長さんとしての責任感を持ちましょう。」
「小学生としての責任感を持ちましょう。」
「高学年の仲間入りです。責任感を持ちましょう。」
「中学生としての責任を持ってください。」
「高校生として責任を持ってください。」
え?・・・私たちずっと言われ続けてない?
責任感って一生持っていないといけないものなの?
私はこの言葉を間に受けて責任に押しつぶされていた。
小学校のとき、嫌なことから逃げたら
「幼稚園生みたい、、小学生としての自覚、責任感がないよ。私」
そう唱えていた。今だって
「また学校から逃げたい、でも逃げ出したら幼いな。」
今もそう、呪いのように責任感がずっとついてくる。
一生その呪いの言葉が頭から離れない。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?