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無宗教の私、シスターから祈れと言われた

どうしても朝起きれない私、
シスターに言われたことがある。

「あなたは、神に助けを求めなさい。起きれない時
言うのです、神よ私に力をお与えくださいと」


でも、私はキリスト教を信仰していない。
祈れと言われても、神を信じない私はどうせ助けられない。

「あなたは、一人では生きていけません。」

哀れんだ目でそう言われた。
そうだ、一人で生きていけない私は弱い人間なんだ。
そう思うと悲しくなる。

家に帰って、ベッドにうずくまる。なんとなく
シスターに言われた言葉が頭から離れなかった。

"祈るとは” 検索する。

祈りとは、神様に願いを伝えること、一人ではどうしようもできない
自分の限界を認め、大いなる存在に託すこと

この検索結果が一番ピッタリと心にはまった気がした。

自分の限界を認める、個人主義の今世私は上へ上へと
頑張ってきた。
今の起きれないのだってどこか努力が足りてないかもと
模索し続けている。とても辛かった。

限界を認める、自分の弱さを認める。
それを忘れていたかもしれない。
辛くなるな、今の限界を認めて
時間や、無意識的なものに頼ろう
そして、あきらめず起きようとし続ける

シスターはこれを言いたかったのかなぁ


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