ドラクエ11_タイトル

ドラクエ11感想文のおまけのおまけ

 こちらは『ドラクエ11感想文』のおまけ。感想文に載せるまでもない緩くてどーでもいい話、プレイ中に起きた話を書きます。

ドラクエ11に関するネタバレがたくさんあります。


 いきなりネタバレ話。ラスボス・ニズゼルファとの戦闘中……。
 初戦はレベル97か98くらいで挑んだのだと思うけど、とにかくニズゼルファは異様なほど強い。守備力が高く、こちらの攻撃がほとんど効かない。とりあえず、右手、左手、順に潰していこうと思ったのだけど、潰してもすぐに回復してしまう。
 長期戦。仲間達は次々に死んでいくし、MPもどんどん消費して、「ラムダの祈り」やその他様々な回復手段を使うが、間もなく底をつきようとしている。これは勝てないかも知れない。
 さすが裏ボス。とんでもなく強い。
 ……『ドラクエ11』をすでにプレイしている人はすでにお気づきであろう。私は「勇者の剣」を使い、ニズゼルファの闇の衣を打ち払うのをすっかり忘れていた。闇の衣を付けた状態で、長期戦に挑んでいたのだ。
 それも結構善戦していて、ニズゼルファの名前が赤くなるところまで追い詰めていた(Yボタンで確認できる)。勇者の剣で闇の衣を打ち払える……と気付いたのはこの辺り。
 闇の衣を払える……と気付いてからは一瞬だった。あっという間に終わってしまった。ずいぶん苦労してやっと勝ち得た勝利だったけれども……もうちょっと軽くでもよかったです。しんどかった。

 ニズゼルファ2回目は楽勝でした。この時は闇の衣を払えると知っていたので最初に使いました。


 話は変わりまして……ドラクエ11は特定の装備品で見た目を変えることができる。
 ベロニカは最終的に「とこしえの法衣・とこしえの帽子」を装備させたが……あまり可愛くない。可愛くないというか、あまり似合ってない。せっかくラストだったんだし、もうちょっと可愛い衣装が欲しかった。
 猫の着ぐるみ……クライマックスには似合わないけど、ああいうのも可愛くて良かった。いいキャラだったなぁ。

 セーニャは「聖賢のサークレット・聖賢のローブ」を身にまとい、かの賢者セニカ様と同じ格好になることができる。
 これも悪くないけども……どちらかといえば私は「アテナのころも」の清らかなイメージの方が好きだった。セーニャは肌を見せるより、こちらのイメージだと思う(セーニャは貧乳だし)。
 装備品の見た目も変えることができたらなぁ……。

 マルティナの衣装はどれも良かった。ミネルヴァドレス、メダ女学園制服(私は白派だ)、バニースーツ、あぶない水着、どれもバッチリ似合う。キャラクターデザインがいいし、スタイルもいので、どの衣装もハマっていた。
 最終的にはミネルヴァドレスでクリア。
 武道着もグラフィック変わって欲しかったなぁ。

 男共の衣装は……あまり関心がないのでどうでもいい。


 あるクエストをクリアすると、幼なじみエマと結婚できる。エマは可愛い。いい子だ。結婚したい! だが私はベロニカとセーニャとマルティナとも結婚したかった。
 ハーレムエンド……というオチはないですかねぇ。
 いやだってさ、セーニャってセニカと同じ衣装着るじゃん。あれは勇者様と恋をする展開があるかと思ったよ。
 それに、マルティナともいい関係になるじゃない。マルティナはずっと主人公のことを気にして、見守ってくれていた人じゃない。素敵な姉さんじゃない。恋心は、本当になかったんですかねぇ!
 『ドラクエ5』ルドマンの館で結婚の予行演習ができる……というシーンに来たとき私は迷わずマルティナに声を掛けたよ。
 ベロニカもいつも主人公といい距離にいるじゃない。もうちょっと、間違いを起こしても、よかったんじゃないでしょーか!
 一緒に苦楽をともにしてきた仲間がいるのに、どうも横から刺してきた幼なじみ……という存在が引っ掛かっていて。まあ案外、安定を求めるものなのかも知れない。セーニャ、ベロニカ、マルティナの3人の気持ちはどうだったのだろう……。

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