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10月13日 フォルダアイコン一杯作った

 フォルダアイコン一杯作りました。

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 全部でだいたい250個くらい。一杯作った。なんと3日の作業。

 なぜ作ったのか?
 自分のPC内に何があるかわからなくなったから。ふとしたときに、「そういえばあのデータはどこにあったかな……○○フォルダ……○○フォルダどこだ?」と探してもなかなか見付けられないことがよくあった。それで、見れば一発でわかるようにオリジナルのフォルダアイコンを作っちゃおう……というのが目論見。

 どうやって作ったのか。
 非常に簡単。ありものの画像を320×320に落とし込んで、こちらのサイトに放り込むだけ↓

JS PNGからICO

 検索していたら、ちょうどいいのが出てきたので活用させてもらいました。
 このサイトで①ファイルを選択するで画像を選び、②サイズを選択し、③変換するで完了。とっても簡単。1つのアイコンが3分ほどで完成する。
 アイコン用のファイルはフォトショップとかで作れないっぽいので、こういう変換サイトを通さないとダメみたい。フォトショップとかで生成できないって、なんだか不思議な気がするけども。

変な黄色の枠線は何なのか?

アイコン 2020年10月14日ブログ説明用画像

 作ったフォルダアイコンは全て統一した黄色の枠線を作ることにした。これはなぜなのか?
 最初はこの枠線がなく、ありものの画像をポンと縮小してアイコンを作っていたけれど、まず普通の画像ファイルのサムネイルと区別が付かなくなる。パッと見でそれがどうしてもフォルダアイコンだ、という気がせず、かえって探しにくくなる
 という理由で黄色の枠線を付けることにした。
 付けてみたけれどこれは正解で、大量のフォルダがダーッと並んでも一発でわかるようになった。別のファイルと混同してわかりにくい……ということもない。付けて正解だった。

 オリジナルのフォルダアイコンを作って快適性はどう変わったのか、というと非常に良くなった。最初に書いたように、以前はずらっと並んだフォルダが全て同じものだったから、何か捜し物があるときなかなか見付けることができず、苦労した。
 それが今ではどんなに一杯並んでいても、一瞬で捜し物が見つかる。アニメ参考画はすべてアニメキャラの顔をフォルダの表紙にしたので、非常に見付けやすい。作った良かった。3日にわたる結構な手間のかかる作業だったが、後に楽ができるので今のうちにやっておいて良かった。

 気付いた2つのこと。
 1つめはキャラの顔をフォルダの表紙にしたのだけど、やっているとキャラの「困り顔」が多くなりがちになってしまった。
 これはどういうことかというと、今回気付いたことだが、キャラの「笑顔」はカメラがクローズアップして特に頭部が切られがちだった。顎と頭部が切られていることも結構あった。これをアイコンに落とし込もうとすると、どうしてもキャラの前髪、目鼻口しか写らなくなる。アイコンサイズに縮小すると何のキャラかわかりづらくなる。だから笑顔のアニメキャラはなかなかアイコンに採用しづらかった。
 その一方で「困り顔」になると少しカメラがキャラか遠ざかる。頭部から肩まで入っている構図が結構多かった。
 まとめるとキャラクターが「困り顔」の時はカメラが下がり、「笑顔」になるとカメラが寄りがち
 どうしてこうなるのか、というと見る側の印象に寄せているから。キャラクターの可愛い笑顔はもっと側で見たい、という欲求が生まれ、作り手側もきっと見る側がそう思うだろうと予想してカメラを思い切って寄せる。
 一方の困り顔のほうはキャラとカメラの間に距離が生まれる。これはキャラクターが見る側との繋がりが断たれ、また冷静になっている状況や心理を表現するため。
 私もそういう演出作法がある、ということにこの作業をやっているうちに気付いた。なんでも切っ掛けになるもんだね……。
 でもキャラの「困り顔」はあまり採用したくなくて……。やっぱり可愛い笑顔のほうを採用したいから、使える絵がないか、で結構時間かけちゃったね。

 気付いたもう1つのこと。
 エロい絵は一瞬で見付けることができる。どんなに色んな画像がわーっと並んでいても、エロ画像は一瞬で見付け出すことができる。というかエロ絵は探そうと思っていなくても目がすっとそこに吸い寄せられてしまう
 そう考えると、エロの力は凄いよね。探す気がなくても、パッとそこに目が行ってしまう。どんな状況でもエロい絵があるぞ、と思って見付けてしまう。人間の本能に基づくものなのだろうけど、エロに関係すると自分が思っている以上の検索能力を発揮してしまう。やっぱりエロは生命的な力の根源になる。かなり妙な切っ掛けだが、エロの意義をこんなところで再確認してしまった。
 ところで、どうしてエロい画像を掲げたフォルダアイコンなんぞを作ったのか? ……これは尋ねないように。なぜなのかは聞かなくてもわかっていると思うけども。


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