8月21日 無事、カンストです。Splatoon3「クマフェス」報告
久しぶりにやってきました。数ヶ月に一度、突発的にやってくる『Splatoon3』の「クマフェス」。
クマフェスとは?
提供ブキがすべてクマサン特製ガチガチギンギンにカスタマイズされまくったブキになること。
クマサン武器は不定期に単発で提供されることがあるのだけど、提供ブキすべてクマサンブキになることがある。これをユーザー間で「クマフェス」と呼ばれている。ただし、クマフェスの呼び名はユーザー発の呼称なので、正式なものではない。
時期はだいたい3ヶ月に一度くらい……とされている。
クマフェスとなると、通常プレイではあり得ない強ブキが使えて楽しい……というのもあるし、ギアを大量に集めるチャンスだし、なによりバイト評価カンストを狙えるチャンスでもある。
といっても、最強カスタマイズブキがあったとしてもカンストまで行くにはかなり大変。私は今回、カンストまでいったけど、たぶん8時間くらい。1日目で5時間やってスコア700まで上げて、翌日3時間くらいかけてスコア999まで上げた……という感じ。終わる頃には手首が痛み出して、つらかった。いくらブキが強くても、楽な道のりではない。体力と時間が必要。
では、カンストまで辿り着くにはなにが必要なのか。
はっきり言っちゃえば「運」。最終的には「運」よ。
①ブキ運
②シャケ運
③仲間運
まずブキ運。クマサン肝いりのブキ……といってもハズレはある。ハズレなのが、このクマサン印のストリンガー。いまだに使いこなせない。左右方向にあり得ない範囲で攻撃してくれるものの、一発一発の威力は低い。しかも貫通なし。シャケが列を作ってくると、結局1匹1匹倒すということになる。
前回、「使いづらいブキ」だったクマサン印ワイパーはどうやら攻撃判定が修正されたらしく、当たりやすくなった。でも突撃の時に間合いをうまく計らないと空振りすることがある。
ただし、ボタン連打時の薙ぎ払いはザコのシャケを完封できるし、間合いさえうまく取れればオオモノシャケを一撃確定。ハマれば強いブキだとわかってきた。といっても、まだ慣れないけど。
クマサン印ワイパーはわかりやすい強味がはっきりあるけれど、しかしストリンガーはどこに強味があるのかいまだにピンと来ない……。これが「扱いにくい」と思われるところ。
このストリンガーが一度に2つも3つも来ると、クリアが難しくなる。そういうわけで「地雷ブキ」状態になっている。
次にシャケ運。
時々、タワーとカタパットとテッキュウが異常な数で出てくるときがあるのさ。しかも、別方向から次々と。
タワーやカタパットは数が多くなると全滅率が高くなるので、東奔西走で撃退して回るのだけど、処理が遅いと仲間がやられる、うまく倒せても金イクラが足りない……。
「これ、クリア無理じゃない?」……というのが時々起きる。タワーやカタパットみたいなやつ、もう少し出現数調整してくれないかな……。
あとは仲間運。
サーモンランはカゴ周辺から動き回らない……がセオリー。オオモノシャケが出現すると、その出現地まで出張して倒しにいっちゃう……という人が多いけど、カゴ周辺までくるのを待ちましょう。あまりに遠くで倒しても、金イクラの納品ができなくなる。
カゴ周辺から離れるべき……というときはタワーやカタパットやテッキュウが出てきた時。もしも「誰もそっちまで行けないな」というときは惜しまずスペシャルを切っちゃいましょう。
どうもその辺りのセオリーを理解せず、あちこち行っちゃいがち、肝心なときにスペシャルを使わない人が出てくると、クリアが難しくなる。そういうプレイヤーが出てくると、粘らずに早急にチーム解散をしたほうがよい。セオリーをわかっていないプレイヤーを抱えてクリアを目指そうとしても、それこそ「運」勝負になってしまうので。
と……言ったものの、実は今回、700から999まではすんなりいって……。後でデータを振り返って見ても、負けはほとんどなし。700から999までほぼストレートだった。
前回の時は700から999までがものすごい大変だった。特に900を越えてからはなかなか上がらず、900から999まで上げるのに数時間かかった記憶があったのだが……今回はほとんど何の苦労もなく、スルッとクリア。
今回は運に恵まれたんだな。
無事、記念バッジを獲得。
カンストまでいくと、獲得ギアも大量。まとめて小ギアパワーに変換してもらう。
今回のプレイで安全靴の小ギアパワーが180コたまったので、安全靴フルセット装備を1つ作った。
今回のオカシラシャケはヨコヅナとタツ、ランダムで出てくる。どっちが出てくるかはわからない。
前にも書いたけど、タツとクマサン印チャージャーは相性が最高。タツの口元を直接狙えて、インクの塊を破壊できてしまう。周りのプレイヤーにザコを任せて、自分はチャージャーで直接攻撃……というやり方で余裕で勝ててしまう。自分のところにチャージャーが来なかったら、ザコを引き受けて他のプレイヤーに攻撃を任せる……というやり方でも良い。
ヨコヅナの時は……まあ、頑張れ。スロッシャーとワイパーは直接攻撃でもそこそこいけるみたいだけど……。
ヨコヅナはタツと違って「明確な弱点」がないから、かえって大変……。
今回はこんなところだね。
ほなカイサン!
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