埼玉受験(2024年1月10日栄東中学)が始まるよ

2024年の年明けは、地震に航空機事故…と、混乱と共に始まった。
我が家にいたっては「新年の始まりは第一志望の結果が分かる2月3日以降」という気持ちでやっているので、新年といってもピンとこないのだけど。

このnoteは、受験本番前の長男に宛てて書いている。新4年生になった3年の2月から3年間。頑張っている我が子をずっと見守ってきた親としては感無量の心境。とはいえ、2月の第一志望の学校が本番中の本番で、今はまだ『本番のスタート』でしかないのだけど。


3年間を少し思い出してみる

栄東中学、パパは読み方が分からず「えいとう中学」と読んで、キミに笑われたね。いろいろと分からない事も沢山あったけど3年間ホントよく頑張ってきたと思う。小学校6年間の半分の時間が受験対策って本当に凄い事だよ。

今まで良い時も悪い時もあった。悪い時は生活習慣も悪かった。朝、起きれなかったり、夜更かししたり、スマホのルールが守れなかったり。叱られて悔しい思いをした事も沢山あったと思う。
一方、良い時はどうだった?
本番の試験を前にした今は、悪かった時の事よりも良かった時を思い出す事にしてみよう。いい点がとれた模試はどうだった?その時のテンションは?集中してる時ってどんな感じだった?

どう、楽しめた?

必ず試験の前にパパは言いつづけてきた。「楽しんでね」と。試験が終わったら、「できた?」と聞く前の「楽しめた?」と聞いてた。楽しい試験ばかりじゃなかったと思う。でも、楽しめた試験もあったよね。その時はどんな空気だっただろう?

今回、良かった時の模試の結果をあつめたノートをミニノートを作ってみた。良かった時の答案をみて、その時のテンションを思い出してほしい。

今までやった事の集大成

キミがどれだけ第一志望に入りたいか知ってる。でも、第二、第三だって本当にいい学校だと思う。その中でどこの学校にご縁があるかは蓋を開けるまで分からない。
ただ1つ確実に言えるのは、今までやってきた集大成が本番の試験だと言う事。長かった3年間の勉強の成果が問われるわけで、どうせなら、最後の最後に笑いたいけど、一番大事な事は全力を出し切る事。「もう、やり切ったー」って思えれば、結果なんてどうでもいい。人事を尽くせばご縁のあるところに自ずと繋がっていく

良かった時のキミも悪かった時のキミも、どちらもキミ自身だ。良かった時のキミが試験本番を迎えられたら、試験を楽しめるはず。楽しんだ試験であれば、結果は自ずとついてくる。良かった時の自分を信じよう、支えてくれた人、一緒に切磋琢磨した仲間との時間を信じよう

3年間がんばった自分を信じよう!!

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