【献立】元旦
入居者さまがお召し上がりになっているお食事献立や行事食を、管理栄養士からのコメントもまじえて紹介します。
2023年1月1日(日)
【昼食】
筍御飯
雑煮風汁
ぶりの照り焼き
祝肴
炊き合わせ
新年あけましておめでとうございます。
昼食におせちを提供しました。
おせちにはそれぞれ意味を持っています。
・海老:「腰が曲がるほど長生きをする」という長寿祈願が込められている
・黒豆:「まめに働けるように」といった健康や精励を意味している
・数の子:「子孫繁栄」を意味
・かまぼこ:「初日の出」のようだとされている
・伊達巻:見た目が「伊達もの」の着物のようだということから名づけられた
・栗きんとん:「勝ち栗」と呼ばれ、輝く黄金色から金運上昇の願いが込められている
・昆布巻き:「よろこぶ」と縁起の良い字が当てられている
・ぶり:「出世魚」とされ、立身出世を願う人にとっては1年の初めに食べるとよいとされている
・紅白なます:大根・人参、両方根菜であることから「根を張るように」という願いが込められている
・たけのこ:すくすくと成長していく様子から「幸運を伸ばす」という意味がある
等々です。
皆様がいつまでも笑顔で健康で過ごせるよう心から願っています。
本年もよろしくお願いいたします。