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2024.04.25 「動」の休日・「静」の休日

今日はお仕事の休憩中に車の中で昼ご飯を食べながらYouTubeを見ていた。

私はいつもYouTubeをつけるとルーティンかのようにゲーム実況者の動画を開く。だけど毎回見ていると飽きてしまうので今日は別のチャンネルを見ようと思った。


関連動画を探していると、出てきたのは「フェルミ漫画大学」。ちらっと動画を見てからチャンネル登録はしているものの、実は動画1本を通してで見たことがなかった。
初めて見た時は、動画で本の解説をしている望月りんがただ1人喋りするものだと思っていた。他のYouTuberでいう中田敦彦さんと同じようなジャンルの動画なら今は見なくていいかな…と先延ばしにしていたのだ。

でも、今この動画を見ると望月りんと男の子の対話方式だと理解した。先延ばしにしていた時期に気づいてたらもっと早く見ていたんだろうな……くやしい。

今回は、【要約】心療内科医が教える本当の休み方【鈴木裕介】という動画で印象に残ったお話を紹介する。

自律神経のバランスをとる休み方

自律神経には3つのモードがある
・バトルモード(交感神経)
 
心拍数や呼吸が早くなり、集中力が上がっている孫悟空みたいな状態。
・リラックスモード(副交感神経の腹側)
 
心拍数が下がって、呼吸が遅くなり、睡眠や休息に適した状態。
・フリーズモード(副交感神経の背側)
 
省エネで、呼吸が浅く、無感情でぼーっとしている状態。
自律神経は3つのモードを行き来してバランスをとっている。

緊張したりストレスを受けた時、人はバトルモードかフリーズモードになるらしい。どちらになるかは人それぞれだ。
私は緊張すると早口になったり、手汗・脇汗がびっしょりになることが多い。なので、おそらくバトルモードだと思う。

次に逆方向へのモードに入れ替えるための行動をとってバランスをとる話。

基本はバトルモードかフリーズモードのどちらかに偏らないように、真ん中のリラックスモードに持っていくのが良い休日になる。

例えば、
・バトルモードの人
休みの日にバトルモードから抜け出すために、読書や温泉、マッサージや1日中寝るなど、「静」の過ごし方をするのが良い。
・フリーズモードの人
休みの日にフリーズモードから抜け出すために、筋トレ、登山、クラブで踊る、フェスに行くなどの「動」の過ごし方をするのが良い。

私は平日に会社でバトルモードであるのに対して、休日には趣味の音ゲーをしている。音ゲーは集中をしたり、指や手を動かしたりするので「動」で過ごしていることになる。
ということは、平日も「動」、休日も「動」となり1週間で休む暇が一切無いということになる。
だから、毎週月曜日の朝は休んだ気にならないのである。
これは完全にミスだ。ショック……
私はこの動画のおかげで、休日は読書や寝ることなどの「静」で過ごすことが合っていることを知った。

休日に音ゲーをやって疲れるものの、その後にスタバで読書をすると凄く心地よい時間を過ごすことができる。
1週間フルに活動を続けることを4回も繰り返したら、1ヵ月間休み無しということになる。それはさすがに体が壊れてしまうので、ゆっくり過ごせる時間を確保できるようにしていきたい。

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