大学デビュー!
よく中学生の時目立たなかった子が、高校生になり不良になるのを、高校デビューとか言いますね!
私の場合は大学デビューでした。笑
というか、小中高大と環境が変わるたびに変化していきました。
みなさんは、変わりたい自分っていますか?
私は、小学生の時比較的優等生だったのですが、中学が荒れた学校で、いわゆる不良学校だったんですね。
その為、中学入学と同時に一気にみんなの優越が逆転しました!
勉強せず、悪ぶってる人が人気者になり、まじめな人は日陰に追いやられていきました。
私もその変化についていけず、正にアイデンティティクライシスで自分の価値が判らなくなりました。
不良になりたいというわけでもありませんでしたが、何となくその自由さには憧れていました。
でも今更自分のスタイルも変えることができず、悶々として中学時代を過ごしました。
高校生になり、環境も変わり、自分もかなり自由にふるまえるようになりました。
そして大学生になり、地元を離れ、誰も自分を知る人がいなくなり大解放されました。
別に今更不良になりたいとかではありませんでしたが、未だ昭和の時代で、大学には武道会系という古臭い伝統が残ってました。
そこで、拳法部に入部したら、なんと学生服を着なくてはならなくなりました。
しかも、丈の長い学ランにぶかぶかのズボンという不良スタイルでした。
正に大学デビューでした。
まあ、それでも昔を知る人もいないので結構楽しんでやってました。
このような経験を皆さんがしてきたかはわかりませんが、社会に出るまで、そして出てからもいろんな環境の変化で、自分を変えてきた人は少なくないと思います。
私はこれらの経験もあり、いまでも同じようなことをしてます。
それは、自分らしさを出したい、そのままの自分をさらけ出したいと思うときです。
でも本当の自分らしさって皆さん本当に理解してますでしょうか?
私は、いまだに確定できません。
当然ある程度あるのですが、時折新しい自分を発見する瞬間とか、何気ない仕草、自分の行動、発言に、心地よさを感じる時があるんですね。
そんな時、あれっ!こんな感じの自分もいいなぁとか、なりたいなぁと思います。
そんな時、同じ環境ではなかなか出しにくいので、新しいサークルや小イベントに参加してみます。
そしてそこで、新しく心地よさを感じた自分を少し演じてみます。
あまりうまくいかない時もありますが、意外にはまってしまうときもあります。
そうして、そこで少しずつ慣らし、普段の生活にも少しづつ浸透させていきます。
周りの人に、あれっと思われる瞬間はなかなか楽しいですよ!
多くの人は、恥ずかしい、人の目が気になると言うメンタルブロック
変わってはいけないと言うビリーフと潜在意識の現状維持システムがあり、なかなか本当の自分、いつもと違う自分を出しにくいですが、少しいつもと違う環境に行って試してみるとすっきりしますよ!
今は個人で参加できるイベントやサークルは探せばいくらでもあります。
そこに行って、いつもと違う自分を演じてみませんか!
日常がもっと楽しくなりますよ。
本日は以上です。
ここまでお読みいただきまして、誠にありがとうございました。
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