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【翻訳部辞書:Y】yoga

こんにちは。PMの小沢です。今回はyogaについて書いてみたいと思います。

以前、佐藤や小島が「テレワークで運動不足」ということをそれぞれnoteの記事で書いていましたが(「【翻訳部辞書:B】Beautiful」、「【翻訳部辞書:E】exercise」)、わたしもまったく同じ状況で、昨年9月の時点で体重が人生マックスになってしまい大変ショックを受けていました。通勤していたころはそれ自体が運動になっていたのですね。特にプラスアルファの運動をしたり、食事を気にしなくてもある程度の体重は保てていたのに、今では「運動するぞ!」と自分に言い聞かせて動かないといけないという状況です。

むちうち?

それ以来、4月の緊急事態宣言下で子供たちのために購入したトランポリンをしながら海外ドラマを観たり、ジョギングやウォーキングをしたりしていましたが、今年の1月~2月ごろにひどい首の痛みに襲われました。整形外科を受診すると、「異常は見られないけれど、とにかく首周りがかたいので肩甲骨を動かすようにしてください」と言われ、鍼治療に行くと「むちうちになったような状態ですね」と言われました。思い当たることといえば、平日の日中はほとんど動くことなくPCと向き合っていることと、寝るときに子供と猫に挟まれて寝返りが打てていなかった.....ことです。

ちょうどそのころ、ある芸能人の方がピラティスでスリムになったという記事を読んで、「スリム」という言葉に反応してピラティスに一瞬興味を持ったのですが、ピラティスを検索していてたまたま出会ったのが、YouTubeで配信されているyogaのレッスンでした。

yogaとの出会い

yogaを初めて知ったのは、高校3年生のときに読んでいたファッション雑誌の「お正月太り解消特集」だったと思います。yogaのポーズでダイエットを、ということで、猫のポーズ、三角のポーズ、ハイランジ、三角のポーズ、屍のポーズetc. あたりが紹介されていたと思います。当時は受験勉強で家にこもっていたので今と同じく運動不足で、体重も増えて悩んでいました。毎日せっせと続けたところ、結構すぐに体重が落ち、脚もスリムになりました。今と違ってものすごく代謝がよかったんでしょうね。

また、父方の祖母が60を過ぎてからyogaを始めてずっと続けており、80歳後半でも姿勢がよく、歩くのもとても速かったので、きっとこれはyogaのおかげに違いないとずっと思っていました。

yogaは身体にいい、というのは頭の片隅にありながらも、yogaをするのは身体が柔らかくて健康意識が高い人がするもの、と少し自分でハードルを上げていたのかもしれません。

YouTubeでヨガ

さてさて、ピラティスを始めようとしたのになぜか始めたyogaですが、「ヨガ 動画 おすすめ」などで検索をするとたくさん検索結果が出てきます。わたしはたまたま最初に見た動画の先生のリズムや声のトーンなどがしっくり来たので、同じ先生の色々な動画を観ながら、にぎやかな子供たちが起きる前に毎朝ヨガをしています。

動画の長さは5分から1時間強などとさまざまなので、その日の起床時間などに合わせて行うことができるという点と、周りの人の目も気にならないという点が長く続けられているポイントかもしれません。

お気に入りのポーズは、ウォーリアII(英雄のポーズII)です。

yogaを続けて8か月


今年の2月に始めたので約半年以上が過ぎました。さてさて、わたしの身体に変化があったかというと…

実は、体重はほとんど変化がありません。yoga以外にも筋肉を増やすための食事や運動もしているのでそのせいもあるのだと自分に言い聞かせています。お腹周りや腕回りが少し細くなり、筋肉量が増え、体脂肪が落ちました。起床後に行うので、血行がよくなり目も覚めてスッキリします。

そして、一番の収穫が、「むちうち」とまで言われた首の痛みがなくなったことです。一時は本当にどうなることかと思いましたが、身体にいいことをしていて自然と良くなったのでyogaを継続してよかったと思っています。

もしyogaに興味はあるけれど、ハードルを高めに設定されていて超えることができていない方がいらっしゃいましたら、まずは5分からでもやってみるといいことがあるかもしれません。


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