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【翻訳部辞書:N】note            ※弊社制作の新刊もご紹介

こんにちは。ときどきPMのHです。

最近、放置していたInstagramを再開しました。といっても引きこもってばかりで投稿するネタがないのですが、今年はじめたペルシア語の勉強のようすを中心に細々と写真をアップしています。それを社内のデザイナーに話したところ、彼女もインスタをはじめたとアカウントを教えてくれました。デザイナーだけあって投稿される写真や画像が洗練されているというか、彼女らしいセンスが垣間見えて、仕事で手がける制作物とはまた違う日常を見られるのが楽しいです。リモートワークで会えなくても気配を感じられる、SNSのいいところだと思います。

翻訳部がnoteの記事投稿を始めて、あっという間に4ヶ月が過ぎました。
これまでの数ヶ月を振り返ってみようと思い、今回のキーワードを「note」に決めました。

社内/社外からの反応


記事の投稿当初から、仕事を共にする社外翻訳者にnoteの存在をお知らせしてきました。すると、記事を投稿するたびに何名かの翻訳者が読んでくれて、スキを押してくれる人も出てきました。どのように伝わっているのか本当のところはわかりませんが、投稿する私たちにとって、これは大きな励みになります。

また、「翻訳部のnoteを読みました!」「〇〇さんはこんなバックグラウンドがあったんですね!!」などと、他部署の同僚とZoomで打ち合わせをしたときに言われたことがありました。気恥ずかしくて直接伝えにくいのかもしれませんが、意外とみんな読んでいることがわかり、うれしい気持ちになります。

職場で馴れあいの関係は必要ないと思っていますが、身近な人を深く知れたり、知ることによって相手を尊敬できたら、気持ちよく仕事ができて職場の雰囲気もよくなるかもしれないです。

部署の全員が参加するプロジェクト

翻訳部は少人数の部署です。noteをはじめてから、ネタ出しや投稿内容の選定の相談、相互チェックなどやりとりが増えました。主な運営メンバーはいますが、少人数なのでだいたいSlackで皆で会話してものごとを進めています。

noteの運営は本来の業務とは種類も異なり、気分転換を兼ねた話し合いの場になっている一面もあります。オフィスで会えない代わりにオンラインでつながる機会が増えたことは、結果的に部のコミュニケーションを活発にしました。

『noteではじめる新しいアウトプットの教室』発売

実は、4月に発売された『noteではじめる新しいアウトプットの教室 楽しく続けるクリエイター生活 改訂版』(インプレス社)という書籍の制作に関わりました。

といっても翻訳部が制作したのではなく、弊社の編集部とDTP部のスタッフがそれぞれ編集とDTPを担当し、インプレス社から4月23日に発売されました。

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トップスタジオは書籍を制作する仕事も多数請けており、デザインや編集、DTPといった仕事もしています。

この書籍は2019年に刊行された同タイトルの改訂版で、noteの使い方や書き方、続け方を解説しています。ここ数年でnoteのユーザー数が伸びて、前作の売れ行きも好調ということで書籍の改訂に至ったようです。これまでの個人クリエイターに加えて、我々のような企業のnote活用が増えているそうです。

私も書籍の制作に携わったのですが、著者のお二方、インプレス社の編集担当の方、弊社の編集、DTP担当全員が前作と同じメンバーで、息もぴったりで、改訂版の制作はとてもスムーズに進みました。

改訂版はインターネットで長年発信してきた著者のノウハウだけでなく、「こうやってみたら?」「こんな方法があるよ」と著者のやさしさも詰まっていて初心者にはうれしい内容です。

最後は宣伝になりましたが、他部署が作った本を読んで今後のnoteの投稿に役立てていきたいです。

それではまたお会いしましょう~


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