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最悪な現実を受け入れてみたら起こったこと

以前、このような記事を書いたことがありました。

びっくり!!

ちょうど2年前の記事ですね。笑


ざっくり言うと、

望まない現実でも、いったん受け入れてみる。

「ま、いっか」

「これはこれで楽しもう」

と力を抜いて過ごしてると、

良い展開があるかも〜って内容でした。


最近、似たような出来事が2つあったので、

記録としてシェアしたいと思います!



まずは、引越し先で保育園入れない問題。


私には0歳児がいるのですが、

引越し先で保育園に転園できず!

という話を以前していました。

「保育園無くてやばい!!どうする!!??」

とかなり焦っていましたが、

大分、気持ちも落ち着いてきて、現実を受け入れて。


こうなったら、一時預かりをフルで利用して、

仕事はセーブして、ゆるゆる子育てしよう。


「それも、いいか〜」


「大変だけど、子供と一緒にいられる時間も尊い」

と、腹を括って(?)いました。


そんな数日後・・・

急に、引越し先の市役所から入電。

「もしかしたら、9月から保育園の空きが出るかも」

との朗報が!!


でも、気持ちを切り替えていた私は、一瞬戸惑いました。

なぜか寂しい気持ちになる。笑

(引っ越し先に知人がいないので「子供=私の友達」気分になってた)


ただ、冷静に考えてみよう。

一時預かりよりも、フルで預けられた方が良い。


しかも、9月〜保育料の年度代わりで安くなるはず。

一時預かりで、月12日だけ預けるよりも断然安い。


金銭的に考えても、絶対こっちの方がいい。


これで断る理由は1つもない。笑

(ちょっと家からは遠い保育園だけど)


私の負担を心配していた夫も、安心した様子でした。


ただ、「まだ確実とは言えないのですが」とのこと。

(でも期待させる時点でほぼ確だよね?(元役所の人間なので。笑))

とりあえず、その保育園の見学(面談)に行くことになりました。


それにしても急展開。

引っ越しが決まって市役所に相談しても、

保育園に直接電話しても、

「かなり厳しい」

と何回も打ちのめされていただけに、

まさに希望の光。

びっくりした出来事でした。


しかも、市役所には、

「空きが出てもこちらからは電話しませんので」

「月末にそちらから確認の電話をしてきてください」

と言われていたのに。

(塩対応だな〜と嘆いていました)

一体、何が起きたんでしょうね・・・?笑



それともう1つが、私の仕事のこと。


私はブロガーなのですが、

今、ちょっとした転機を迎えていて。


ある事故?に遭って、

ほぼゼロベースから再スタートすることになりました。


普通に考えたら「最悪な事態」に違いないです。


そのゼロベースになる前、

ブログ1本だけに頼るのはリスクだと考えていたので、

キャッシュポイントを増やそうと試みていました。


例えば、

  • 別のブログの立ち上げ

  • ライター案件をやってみる などなど。


でもでも、なんだか気持ちが乗らず、

後回しにしていたところでした。


そうこうしている間に、

結局、キャッシュポイントが増えるどころか、

ゼロになってしまったのですね〜。笑


自分にはどうすることもできない。

そんな現実も受け入れるしかない・・・。


しばらく経つと、逆に、

「今この経験ができて良かった」

「また新鮮な気持ちで頑張ろう!」

と、この出来事が有難いと思えるまでになっていました。


そんな最中に、ブログの先生から、

「ライターの案件があるのですがやってみませんか」

との紹介が!!


ライターに興味があるとは一言も言っていなかっただけに、びっくり。


ただ、興味はあったけど、0→1にする熱量も勇気もなく、

案件を調べることすらしていなかったのですが。笑


まさかの形で、初めての案件を受けることになりそうです。


どうして私だったのかな?と不思議でしたが、

「この話を聞いた時に、真っ先にリナさんの顔が浮かんだので」

と言ってもらえました。


私がライターに興味を持ったのは、

「相手がいれば、怠ける暇がないから自分に合っているのではないか?」

という仮説を思いついたから。

(ブログは自分との戦いなので、怠け者の私は負けることが多い。笑)


あとは、直接お礼を言ってもらえるだろうから、

それも励みになる。


担当者さんとのやりとりがあるおかげで、

孤独感が生まれにくそう。

(ブログはアクセス数というフィードバックはあるけど、やっぱり個人プレーだから寂しいのです。)


「相手の意図を汲み取って文章化する」

というのは、難しいだけに、自分の学びや成長になる。

自分の新たな一面も見つけられそうだし、

新しい世界に踏み出せる。

まさに、コンフォートゾーンからラーニングゾーンに進むきっかけになりそうです。


案件が今後どうなるかはわからないけど、

新たな経験として、世界が広がることは間違いない。

ドキドキワクワクです。


と、こんな感じで、不思議なことが2つ起きました。


一見、悪いことが起きたと思える現実も、

「諦める=明らめる=受け入れる」と、

良い方向に展開していくのではないか?という例でした。


心理学用語で言うと、

「リフレーミング」

に近いのかもしれませんね。

リフレーミングとは、対象の枠組みを変えて別の感じ方を持たせること。
活用により不満や不足といった感じ方を、満足や喜びといった感じ方に変えられるのです。

kaonavi人事用語集より


「前向きに転換する」を意識すると、

自分では思ってもみなかった方法やタイミングで、

ご縁やプレゼントがやってくるのかも・・・。


そう考えると、

「保育園に入れないと言われた時、役所の人にブチギレしなくて良かった」

「ブログの先生との関係を良好にしておいて良かった」

とも思えるわけです。


何がどうなるか、

未来のことはわからないけれど、

自分が考える「良い人間」であることは大切ですね。


できるだけ、できるだけ、

日々努めていきたいな〜とも、今回の件で感じました。


もちろん、「できるだけ」ですけどね・・・。


さて、今夜は夫くんが飲みに行ったので、

久しぶりに息子と2人きりの夜。


早く寝てくれますように!!!!!

(という執着もしないように。笑)

おわり



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