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頭がまっしろになる。『飛ぶ族』と知るだけで、人生がちょっとラクになる。


昭和の日の朝です。

ぎりぎり昭和生まれ(63年)のrinaです。

小学生の頃は

BSの『衛星アニメ劇場』が大好きでした。

カードキャプターさくら
ふしぎの海のナディア
ガジェット警部
白鯨伝説
プリンセスナイン・・・(笑)


今は、テレビ持ってないけど

小さい頃にテレビがあったから

自分の世界に彩りが生まれたし

広がった気がします。ありがとうテレビ。



さて、ここ数日のなぞの疲労感と眠気は、

やっと落ち着いてきました!

昨日はなんとか出勤。

通常より頭がまどろんでる朝に

上司から話しかけられて

色々と指示を受けたのですが


いつも早口な上司が

さらに3倍速くらいに聞こえて

全く頭に入ってこない』状態でした。(笑)


ここで、以前の私なら

必死にメモを取ったり(取るフリの時もある)

なんとなく

わかったフリをして終わらせていたと思う。


でも、

『あの、すみません・・・

もう1回言ってもらっていいですか・・・』


の一言を言えた。

普段、優等生ぶってる私にとっては、

すごい勇気がいることだった。

(その後、3回くらい説明してもらった。笑)



それは


『自分が"飛ぶ族"という部類』で


飲み込みが遅い自分を認めた


からこそ、

できたことなのかなと思いました。




人間は『飛ぶ族』と『飛ばね族』の2種類

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私は昔からよく

心理カウンセラーの心屋仁之助さん

本を読んだりしています。

それも、テレビに心屋さんが出てた時代に

出演者をバンバン?泣かせていたのを見て

『この人、すごい。』

と思ったのがきっかけ。



今はもう引退されてしまったけど

昨年はポッドキャストもよく聞いてました。



心屋さんは、

この世には

『飛ぶ族』『飛ばね族』

半々存在しているのだと言います。

(脳の作りが2種類ある)


それぞれの特徴を上げますので

自分がどちらに当てはまるか直感で

考えてみてください!



パターン①

空気が読め、理解、理論、表現
処理能力が比較的高い マルチタイプ

→ 飛ばね族


パターン②

天然、癒し系、言葉をストレートに受ける
集中タイプ

→ 飛ぶ族



これでも、自分がどっちだろう?

と分からない方は



人の話を聞いてて、
頭がシャットダウン(真っ白)になるか?

で判断することができます。

例えば

予想外のことが起きると
パニックになる

難しい話をされると
心のシャッターが降りる

なぜか話をしてる人の
ネクタイの柄が気になり始める・・など。笑


つまり、
思考が飛びやすい人は『飛ぶ族』
なのです。



そして、この社会は

『飛ぶ族』に生まれた人でも

『飛ばね族になりなさい』と教育され

『飛ばね族でいなければならない』

必死に、無理してがんばって

自分を追い詰めている人が

多数ということです。



この理論をどう活かしていくかと言うと

まずは

『そんな自分を認める』ことだそうです。
(諦める→明らめるとも言う)


そして苦手なことは無理してやらずに

『人に頼る』ことを少しずつ実践する。

(ここがなかなか難しいけどね)


アドラー心理学『嫌われる勇気』でも

書かれていましたが

人の幸福は

誰かの役に立てているという

『貢献感』なんですよね。


だから、

『飛ぶ族』の人も

『飛ばね族』の人も

それぞれの特性を認めあって

自分のできないことを受け入れて

得意な人に頼っていく。


そうすることで

お互いが幸せになれるんじゃないかと

思ったりします。



この理論が、世界を救う?なんて

言われてますが

私は、ほんとにそうなのかもしれないと

思っています。



☆魔法の言葉☆

『私、一人じゃ何もできないんです』
『私、ぼーっと生きてる女なんです』





・・・力抜いて生きましょ〜。笑







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