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#はじめてのうつわえらび

  • スープに合う食器って?|ボウル?カップ?スープ皿?選び方のポイントまとめました

    先日noteイベントでクラムチャウダーに合ううつわについてお話ししました。今日はそれをベースに「スープにあう食器って何?」というお話をしたいと思います。 スープでひとくくりにするのをやめよう私も昔スープに合うボウルってなんだろう〜とモヤモヤしたものですが、今となって思うのは「スープはどのうつわでも合わせられる」ということです。このお皿しか合いません!ということはなく、一定以上深さのあるものであればなんでも合わせられると思います。にも関わらず「スープ皿見つけるの難しい」と思っ

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  • はじめての柄食器|取り入れやすいボーダーと花柄のおすすめ

    「柄の食器って難しそう~」という声を聞いて「え!もったいな〜い!」と思ったのでnote書きます。 twitterで聞いてみたけどこの結果。 めくるめく柄モノ食器の世界へようこそ私も食器に不慣れな頃はドキドキしたものですが、柄物食器は一回使ってみるとあら不思議。想像していた以上に使いやすいものです。料理が華やかに見えるし、何より無味簡素すぎるお皿ばかりじゃつまらない。柄のにぎやかなパワーがあるとなんだかウキウキして楽しいし。せっかくの可愛いものはエンジョイしないとね。 他

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  • 私がインスタマガジンをはじめる理由

    2019年1月に #はじめてのうつわえらび の第1本目を書き、それがちょっと人気者になって、約1年。2020年お正月も明けるか否かという頃ついにフォロワーが1万人になりました。 フォローしてくれた皆さん、スキをつけてくれた皆さん、いつも本当にありがとうございます。 そして、#はじめてのうつわえらび がきっかけで、うつわメディア『cocorone』さんと協働で #きほんのうつわ という食器の商品開発も進めることになりました。 このnoteのおかげでたくさんのチ

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  • はじめての金継ぎで知った、本当の魅力

    金継ぎ教室についに行ってきました。 金継ぎというのは、陶磁器の割れや欠けを補修して金で装飾するいわば「お直し」のことです。 昔から気になっていたものの、「本漆じゃないとうんたらかんたら〜」「お手入れがうんたらかんたら〜」と調べるほどにめんどくさくなり足が遠のいていました。 しかし、うつわのことをナリワイにしている身でこのままじゃいかんよなあ〜と思い、先日ふとPCを開いたらちょうど翌日に教室の空きが!これは天啓!と思い切って予約して行ってきました。 簡易金継ぎの教室にい

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  • 脱地味!シンプル食卓に、おちょぼ口うつわ「片口」が効く

    おちょぼ口がはしっこについてる食器見たことありますか?片口って言うんですけど、私これにハマってまして。 食器を一通りそろえたころにふと「なんか地味」「なんか垢抜けない」と思うことがありました。あともう一歩イケてる食卓にするにはどうしたらいいかな〜といろんなテーブルフォトを見る中で見つけたのが片口でした。 片口とは? 片口というのは酒器のジャンルの1つです。お椀や筒状のものにちょこんと注ぎ口がついているのが特徴です。この口の部分からお酒をお猪口に注ぐわけですね。 もちろ

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  • 限界を感じるあなたに、オーバル&長角皿

    「秋刀魚って食器に乗り切らないですよね」って言われて「はい、やっぱり長角皿あった方が便利ですよ」と答えてしまいました。 焼き魚の限界に気づいた時、人は長細いお皿を求めるようになります。そして、焼き魚を食べない(?)人にとっても長細いお皿はあると嬉しいアイテムです。 お皿を何枚も食卓に並べた時に「なんかしっくりこないな〜」という時ありますよね。私も昔「なんか変なんだけどなにがおかしいかわからない」という時期がありました。色々試した中で気づいたのは「丸皿ばかりは難しい」という

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  • だから私は、うつわを買う前にリモコンを片付ける

    「漆器が売れないのは漆器の人気が失われたためではない。今日でも素晴らしい漆器を見れば人々は感動する。しかし、それを味わい楽しむ暮らしの余白がどんどんと失われているのである。」 新幹線でコーヒーとカッチカチのアイスクリームを食べながら読んでいた本の一節です。意訳すると、良いうつわが売れないのはうつわに問題があるのではなく、食器を生かす部屋がないからということ。 「ものを用いるときに、そこに潜在する美を発揮させられる空間や背景がわずかにあるだけで、暮らしの喜びは必ず生まれてく

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  • 作家さんの個展って何がおもしろいの?

    食器を好きになるとぶちあたるのが、いわゆる「作家もの」と呼ばれる個人の陶芸家さんや工芸家さんのうつわたち。そんな作家もののうつわを買うには2パターンあります。お店で買うか、個展で買うか。「どっちにしろ食器が手に入るんならどっちでもいいんじゃないの?」と思ったそこのあなた。私もかつてそう思っていました。でも、一度行ったら「個展で買う」ことにやみつきになっちゃったんです。なぜ人はわざわざ個展へ足を運ぶのか?うつわオタク以外には奇妙にも思えるその魅力について語りたいと思います。

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  • 食器を買う決め手って何ですか?

    Twitterで「みなさんの器を買うときの決め手は?」と質問をしてみたら、思いがけずたくさんの声をいただきました! 私は食器を買うとき瞬時に考えるのですが、そういえばみんなってどんなこと考えているんだろう?と思って。せっかくなので皆さんの決め手をまとめてみようと思います。 ① 料理派まずは食器選びで鉄板!どんな料理を載せようかイメージが湧いたとき。お皿は使うものなので、実際にごはんを盛り付けるイメージが湧くものがいいですよね。私も何を乗せようかなって考えます。 ② 収納

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  • 買い物賢者は「色ち買い」で2枚食器を買う

    「食器って何枚ずつ買えばいいの?」って聞かれたら、「私は同じ食器の違う色で2枚ずつ買ってるよ」と答えます。 タイトルの”買い物賢者”は大好きな雑誌『VERY』さんの見出しから拝借しました。私が買い物賢者かはわからないけど、新婚の頃のつたない自分と比べたらうつわ買い物賢者に近づいている気がする、、、!ということでみなさんにお伝えしたく。 ファッション誌ではしばしば見かける「イロチ」「色チ買い」「色ち買い」という言葉。同じTシャツを白と黒両方買うとか、同じシャツを水色と白両方

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  • 5枚あれば毎日大丈夫!うつわ着まわしコーデ

    着まわしコーデ、この魅惑的な言葉よ。 ファッション誌を舐め回すように読み続けて早25年。着まわし企画が大好物です。なんといっても「この厳選されたワードローブを揃えれば私も毎日オシャレになれるかも…!」という期待値の高さ。一見難しそうと思ってたアイテムがあの手この手で登場するたび、私にも着れそう、使えそうというイメージがむくむく湧いてくるあの感じ。 「かわいいな」が「欲しいな」に変わる瞬間です。 ことほどさように「素敵だけど他人事」から「私も欲しい」に変わるには「リアルな

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  • 「そのまま食卓へ」キッチングッズのうつわ使いでテーブルに自然なアクセントを

    「食卓が地味でキマらない」と感じた時、ついつい「華やかな器を買い足す」「お花を飾る」「ランチョンマットを加える」などの手段を考えがちではないですか?実はもっといいものがあります。それは調理器具です。 そのまま食卓へGO!がテーブルの変化球に「え?何言ってるの?」と思われるかもしれませんが、テーブルにほどよいアクセントをつけるのに調理器具が絶妙に良いバランスを取ってくれるんです。 まずはお皿だけ並べた様子です。 (うっかりスタイリストの性が出て色合わせが可愛くなってしまい

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