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食器を買う決め手って何ですか?
Twitterで「みなさんの器を買うときの決め手は?」と質問をしてみたら、思いがけずたくさんの声をいただきました!
昨日ライターさんに「器を買うときの決め手は?」と聞かれたけど即答でいいフレーズ思いつかなかったのでしばし考えてます🤔みんなはどうですか?#はじめてのうつわえらび
— 菅野 有希子 | stylist (@yukiko130) September 4, 2019
私は食器を買うとき瞬時に考えるのですが、そういえばみんなってどんなこと考えているんだろう?と思って。せっかくなので皆さんの決め手をまとめてみようと思います。
① 料理派
いいフレーズではないかもしれないですが、載せたい料理(や食べ物、なんなら食品じゃなくても)が3パターン以上思い浮かんだら買う、って決めてます(^^)
— Mio (@mio_pote_) September 4, 2019
どんな料理が似合うかな、って想像できるかどうかですね。
— 家づくり建築士佐藤百世 (@yothubadesign) September 4, 2019
その器を見たときに盛りたいお料理のイメージやレシピが浮かんだら買うようにしています♪
— Ayumi Iuchi (@ayuaruramu) September 4, 2019
まずは食器選びで鉄板!どんな料理を載せようかイメージが湧いたとき。お皿は使うものなので、実際にごはんを盛り付けるイメージが湧くものがいいですよね。私も何を乗せようかなって考えます。
② 収納&利便性重視派
私は…
— 太田みき (@mikki0624) September 4, 2019
やっぱり第一印象だいじ。
そして
今ある子たちとスタッキングできるか
同じ形のお皿がないか
食器カゴに入るか
レンチン可か、ラップしやすいか(マットなのはラップがくっつかないからあんまり増やさない方針)
とかかなあ。
いかに料理工程に組み込めるかを重視してるな。 https://t.co/S98gExFO5B
食器のことを書いているとよく聞かれるのが収納面。重ねられるものがいい、あまり大きすぎると棚に入れられない、食洗機や水切りカゴに入れられるサイズ感がいいなど。
私はうつわが趣味であり仕事の人間なので、使い勝手が多少悪かろうが美しいものが欲しいと思ってしまう方ですが、そういう趣味人を除いては大事なポイントだと思います。
③ 手持ちとの相性派
服のコーディネートと同じで、今持ってるお皿にどんな雰囲気を足したいかを考えて、手にとってみて、そこに加わるイメージが湧いたら買うかな!
— ACO studio @パラレルキャリア (@aco_yossi) September 4, 2019
置き場所もあるから、だいたい先に雰囲気を決めて買うことが多い。
たまーに衝動買いするときは、単品で季節ものを買うことが多いかも。カキ氷用とか。
あとは手持ちのうつわとの兼ね合いもあるかも。あれとあいそう!とか!ファッションコーデといっしょだなぁ
— あーや🇫🇷アペロスタイリスト (@ayavoyage_apero) September 4, 2019
ビビビっときたもの!という感じですが、これ、一言でいえなくて実際はこんな流れです。
— きょうこ/伝統工芸が好きなライター (@kdesigndiary) September 4, 2019
①色や形に惚れる
②触れてみて、重さや質感が見たイメージとギャップがないか確認する
③いま持っているうつわと仲良くできるか(色や形の調和、重ねられるか等)、どんな料理に合うかをイメージする
⇒買う。
いま手持ちの食器との相性。とっても大事ですよね!おしゃれな食器買ったのにいざテーブルにおかずを並べてみたらなんだか隣の食器としっくりこない。そしてお蔵入り、、、なんていうのは悲しいですし。
私は(しつこいようですが)うつわが趣味であり仕事の人間なので、今手持ちとの相性が悪くても買い増していくうちにそのうち揃うだろうと思って買ってしまう方ですが、そういう趣味人を除いては大事なポイントだと思います。
④ ときめき派
生涯にわたって「この器はどこどこの産地の器で、こういう旅行のときに買っんだよ」って言えそうな器を買います。 https://t.co/PXcfc7Ze4B
— オカサカ@学習塾MoCT (@okasakaR) September 4, 2019
食器洗いがときめくかどうかで購入を決めています!
— ともたにまい(vo) / parallelleap (@parallel_mai) September 4, 2019
乾かしている時もかわいい〜と思えるかな?って😊
直感...っていうのは回答になってないですね。
— ヤマシタ マサトシ (@OFFRECO1) September 4, 2019
なんだろう?
基本的には総合力で判断なんですけど、二度と手に入らないかもしれない、ってのが決め手になりがちです。
そして、そういうものだと財布の紐が緩みがち... https://t.co/uPfl70Qvxy
偶然度と思い出の濃度と土感!です!
— しんじゅ (@pearl_shim) September 4, 2019
ストーリーとしてのうつわ、一期一会としてのうつわ、いいですね。
私は(しつこいようですが)うつわが趣味であり仕事の人間なので、旅先で買ったり陶芸家さんのエピソードを聞いたら買わずにはいられなかったりする方なので、そういう趣味人にとっても大事なポイントだと思います。
⑤ 写真映え派
まずは第一印象で、その後 乗せるもの(料理)、合わせるもの(周りのお皿と机)、利用頻度、メンテナンスのバランスの評点で決めることが多いかな・・・
— カナエナカ🍨 (@fm503_) September 4, 2019
わたしは特に、食事やお菓子の撮影で主役を引き立てられるさりげなさの中に個性がある美しい子か?の観点で選ぶことが多いけど、結局は愛着。 https://t.co/jNDmIPJ4bl
撮影のときに使えるか。実は私もこれをすごく考えます!仕事柄せっかくならフード撮影の時も使えるものだと一粒で二度美味しいわけで。
私は(しつこいようですが)
いえ、もう何も語りません。写真映りの良いうつわ。実はこれが私自身一番の決め手かもしれません。
決めて買いに行くか、たまたま買うか
さて、決め手だけでなくどんな風な流れで買っているか?という話題も出ました。
個人的にはゆきこさんがうつわを買うときって「こういうものを買う」とイメージしてから探すのと、たまたま見つけて「これ!」と思うのとどっちが割合的に多いのかも気になります…!
— 最所 あさみ(asami saisho) (@qzqrnl) September 4, 2019
あとぜひ買い物での失敗談もnoteで読みたいです🙋♀️
正直どっちもあります。iPhoneのメモに買い物リストというものを作っているので、その中のものは目的買いに近いと思います。でも、プロダクトではないものが多いので出会い次第というのがほとんど。蚤の市やビンテージショップ、作家さんの展示会など出会ったら買おう!と思っているのですが、そう思っていると出会えないという。とほほ。
でもリストを買いておくと、いざ迷った時に「これは前から買おうと決めてたタイプだから!」と踏ん切りがつくので良いです。
ツイートくださった皆さん、ありがとうございました!皆さんのコメントを見ていて、私は①④⑤が近いかなって思いました。盛り付ける料理が思いついて、物自体にしろストーリーにしろ何かしらときめいて、写真撮影で使えそうと思ったら買う。
他にもこんな決め手もあるぞ〜という方はぜひツイートください。
ちなみに普段お買い物のときには「決め手」以外にもこんなことを考えながら食器を買ってます。
”ちょうどいい”デザインをチョイスしたいなとか。
大きさに迷ったら手のひらで測ってみたり。
ビッグサイズな器以外は基本2枚ずつ購入してます。
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