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テレビ会議システム「ZOOM」のセキュリティ問題 ~Zoombombing対策について~


こんにちは!
市川ヒロシです。


先日のこちらの記事では、
リモートワークで利用される
テレビ会議システムとして、

今はやりの「ZOOM」について、
お伝えしました。



今回は、
それに追加する情報が
ありますので、
シェアさせていただきますね。


先日の記事では、
ZOOMのセキュリティ問題として、
「ZoomBombing(Zoom爆撃)」についても、
触れさせていただきました。

※ZoomBombingとは、
テレビ会議(ミーティング)に
悪意を持って参加し、

人種差別的なメッセージや
ポルノコンテンツなど、
不適切な画像を画面共有する行為です。


そのZoomBombing対策が
ZOOMによってなされたようです。




その対策とは、
まず、パスワードの設定が
デフォルトで
有効状態になったことですね。

Zoomでは既に、
新規に開くミーティングの
スケジュール設定、
即時ミーティング、
パーソナルミーティングIDに

パスワードを設定できる
ようになっている。

5日からは、
これがデフォルトで有効になり、
以前スケジュールした
ミーティングのパスワードも有効になる。


確かに、
新たにテレビ会議を開くために、
ZOOMで、
「ミーティングをスケジューリング」
のウインドウを開くと、

パスワードのところには、
自動でパスワードが設定されています。

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これによって、
パスワードを知っている者しか、
テレビ会議に参加できないことになります。




もう一つの対策は、
「Waiting Room(待機室)」機能。


これは、

ミーティングの主催者が
準備している間、

参加者をバーチャルな待機室で
参加を待たせておく機能。


参加者がエントリーすると
一旦待機室に入り、

主催者が許可するまで
ミーティングに参加できない。

主催者は、参加者を確認しながら
入室許可する。

一括で許可することも可能だ。



これによって、
主催者が、正当な参加者かどうかを
確認した上で、

テレビ会議に
参加させることができます。


このように、
今回の対策によって、
不当な参加者は排除できるので、
ZoomBombingを充分回避することが
できる
と思いますね。

これによって、
ZOOMのセキュリティ問題も、
ある程度解消されたので、

安心して利用することが
できるようになりました。



それでは、また!


市川ヒロシ




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