あいみょんブレイク__その裏には_

あいみょんブレイクの裏にはデジタルシフト ワーナーミュージック・ジャパンのマーケ戦略から、今の時代の流れを考察してみた


こんにちは! 市川ヒロシです。


あいみょんブレイクの発端は
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実はコレだったんですね。
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ストリーミングで

再生数を伸ばす上で
欠かせないのが
プレイリストです。
特に顕著な売れ方をしたのは、
あいみょんです。

前述のプレイリストでいうと、
『テラスハウス』
という番組に

楽曲を起用してもらった
ことを起点に、

Spotifyで展開されている
同番組のプレイリストに
楽曲が入ったことで、

感度の高い
音楽ファンに届き
再生数が伸びました。


■CDの売上が頭打ちの、
日本の音楽市場において、

ストリーミングや
ダウンロードなど、

デジタル上での
音楽流通を伸ばしていくのが、

売上を最大化するための
カギのようですね。


その中で、
ストリーミングで再生数を
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伸ばす上で欠かせないのが、
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プレイリストとのこと。
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そのために、
プレイリストを作るエディターに、
自社の楽曲をプッシュして、
人気のあるプレイリストに
入れてもらうようにする。


あいみょんも、
プレイリストが発端で、
ブレイクしたんですね。


でも、
おもしろいのは、
それだけでなく、

最近では、
プレイリストに合う楽曲を
プッシュするというのはもちろん、

プレイリストに合わせた
楽曲を作ってしまうという
動きもあります。


これには、
さすがに驚きましたね。

プレイリストに合わせて
曲を作るとは・・・

正直
「ここまでやるんか!」
って、感じです。


■しかし、実際のところ、
自分の最近の音楽の聴き方も、

変わってきていることに
気付きます。


部屋で音楽を流す場合も、
Amazon Musicのプレイリストを
利用して、よく聴いています。


「晴れた朝に聴きたい洋楽」とか、

「お休み前のジャズ」とか、

そういったプレイリストを。。。


あと、
「お客様におすすめのプレイリスト」
の中から、

気に入ったプレイリストを
チョイスすることもあります。

プレイリストなんか、
昔は、
全部、自分で作っていたのにね。

プレイリストじゃないけど、

昔は、
好きな曲を集めて、
カセットテープに入れたり、

その後は、MDに入れたり、

さらには、CDに焼いたり。


今では、考えられないことを
やっていました。

しかし、入れる曲は、
すべて、
自分で選んでいましたよね。


つまり、
聴きたい曲は、
1曲ずつ、
すべて自分でセレクトして、
プレイリストを作ったり、
媒体に入れたりしていました。


■でも、今は、
専門家によって
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ベストにセレクトされた曲が
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プレイリストとして
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提供される時代になったわけです。
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なぜ、そうなったのか、
ぼくなりに考えてみました。

それは、
情報量の多さ。
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今の時代、
あまりに情報量が多すぎて、

みんな、
選択すること自体に
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疲れてしまっている。
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なので、
自分でセレクトするより、

その道の専門家が
セレクトしてくれたものを
利用する方が、

気楽だし、
外れを引くリスクも少ない、

そう考えるからでは
ないでしょうか。

そのため、
プレイリストの需要は伸び、

そのプレイリストに
運良く入れてもらえた
楽曲は、

ストリーミング再生回数が伸び、
ヒットする、

そういった、
構図ができているですね。

■さて、
この話は、
音楽だけにとどまりません。


例えば、ビジネスの世界でも。。。

もし、あなたが、
個人的にビジネスを始めたい
と思った場合は、どうでしょう?


今の時代、
インターネットビジネスも含め、
ビジネスの種類も、
昔の比ではありません。

あまりに選択肢が
多すぎます。


そこで、・・・

「どれから始めたらいいのか、
わからない」

そう悩んでいる
あなたには、

ベストなものとして、
これを選択して欲しいですね。
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