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そのこだわり 教えてください! トップ工業「ハイパーモンキZERO」開発秘話②

こんにちはトップ工業㈱ SNS企画担当のSです。
この記事はハイパーモンキZERO開発秘話①の続きです。
①をまだ読んでいない方は下記からぜひ。

前回から引き続き、ハイパーモンキZEROのパッケージや単品カタログのデザインのお話からどうぞ!


Q. パッケージや単品チラシのデザインについて


M部長
このパッケージからは手間とかこだわりが見えるし、目立つようになったと思います。単品カタログもね、明るくてそれまでにない感じで良かったと思いますよ。

  ーそうですよね、私もすごい印象的でした。
当時販促用のポップを作ってましたが、デザインもかっこよくて店頭で目立ったのではないでしょうか。

単品カタログ


専用パッケージ


Q.M部長的に一番のこだわりポイントは?


M部長
どこにも、誰にも言ってないんだけどね、このハンドルのちょうどこの手のひらの盛り上がってる部分(親指の付け根のあたり)が当たる場所のラインをこだわって作ってます。(ハンドル先端のカーブがスタートする少し手前の角度)

  ーそういうの!そういうの聞きたいんです!
でも製品特長としてカタログなどには入れなかったんですね?

M部長
そうそう笑 細かすぎてね。でもつかんだ時に手のひらの当たる部分が痛くないっていうのが最後自分の中で重要になって、「かくん」ってちょっと下がるように手のひらに沿う輪郭の角度を付けてます。
この「かくん」がねえ…大事なんですよ。


ほんの少し角度が付いてます。
何度も説明してくださる…

  ーこのお尻のラインですね…知らなかったです。そういう話聞くとますます愛でる気持ち強くなります笑 そのこだわりが愛される要素のひとつですよきっと。

Q.ずばり今後の展開はありますか?

  ーありますか!?

M部長
ひみつです♡

  ー(ひみつかー!)

M部長
でもひみつっていうと何か企んでるって思うかな? 無いですやっぱり笑
       (((皆様のご想像におまかせします。)))

Q.ユーザーの皆様へ最後にメッセージをお願いします。


M部長
そうですね…一度実際に工具に触ってほしいです。ウォームと下あごの動きが病みつきになります…なんてね。ハイパーモンキZEROに限らずですけど、実際触ってもらうのとそうじゃないのとはまた違うと思うので。今は前より工具に触れるパッケージも増やしているので、店頭で見かけたらぜひ触ってみてほしいです。

  ー私もそう思います。店頭では触ることが難しい製品でも展示会等でト ップのブースに遊びに来てもらって、ぜひ工具に触れて動作や感触を確かめてほしいです!




ここまで読んでいただきありがとうございました!
ハイパーモンキZERO誕生について開発部部長のMさんにお話をお聞きしました。2時間くらいみっちりお話いただきました。(ありがとうございます!)
ここには書けない内容もあるんですけど…私も初めて聞く内容もたくさんありました。まだまだ勉強不足です。

M部長はこれからのモンキの常識を“ガタゼロ”に変えていきたい、ともおっしゃっていました。
…期待しましょう!

2回にわたり、初めて開発秘話的な企画をやってみましたがいかがでしたでしょうか?!
色々と改善点も見えたのでそれを生かして次回に臨みたいと思います。

次はなんの製品のお話かぜひお楽しみに!(この製品について知りたい!っていうリクエストなんかもあればぜひ!)
当面はTwitterでは紹介しきれない開発秘話やメーカーのこだわりを発信するためにnoteを活用しようと思っておりますが、何かこんな企画やってみてほしい、こんな話をしてみてほしい、などそういったリクエストもお待ちしております!

ここまで読んでくださってありがとうございました〜!
もし良かったらスキやフォローもお願いします!

新潟県三条市の工具メーカー トップ工業でした!




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