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6/18のゆる〜く気になる記事 週休3日制導入?!

6/18の日経新聞の記事からです。
「週休3日、欧州で広まる」という記事ですが、休みが増えるとなるとワクワクしませんか?

生産性向上が必要ですが、段階的な導入を決めたドイツ鉄道の労使の合意のポイントとして「労働時間が減っても賃金が維持される点」と書かれてあります。

欧州は歴史的に労使の関係が日本とは違うようですが、人手不足や少子化も含めて対策が必要です。細かい事は記事をご覧ください。

気になる日本でも導入事例が見られるようになってきました。ホントですか?!

製造業や運輸業で、という事ですが、記事にある伊予鉄グループは23年10月から持株会社で週休3日制を導入したそうです。ただし、週40時間の労働時間は変更し無いとのことです。他の日本企業の事例もありますが、欧州とは違い「労働時間は減らしても賃金は維持」という発想では無いようです。

実際には、残業を8時間やって有休を取るような感じですが、まずは第一歩としては評価出来るのではないでしょうか。今とは余り労働時間が変わらない中、週一回は有休が確実に取れるとなれば、モチベーションアップのきっかけになるかもしれません。

しかしながら、それは第一歩であって恒久的な形では決してありません。実労働時間を減らし、賃金を維持することが絶対に必要であり、そのために業務効率改善を進めて出来高を上げ、AIやロボットなどが足りない労働を埋めるという事が求められると思います

業務の効率化」については、こちらもご覧くださいね。

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