9/20のゆる〜く気になる記事 FBR 0.5%の大幅利下げ決定

9/19の日経電子版でも記事になっています。

米連邦準備理事会（FRB）が18日に開催されてFOMC（米連邦公開市場委員会）にて通常の倍となる0.5%での大幅利下げを決定しました。これにより高インフレの収束、米経済の持続的可能な経済成長を模索する、との事です。

今回の利下げは予想されており、サプライズは利下げ幅（こちらも一部予想されていたのですが）という事です。直後の為替相場は一時 1ドル＝142円前後から140円台になりました。FRBのパウエル議長は、物価進展の抑制や失業率についても問題ないと説明しています。一方、FOMCでは反対や慎重論もあったようです。また、大統領選も踏まえて色々な憶測もあるようです。

次回のFOMCは11月6-7日を予定し、大統領選の開票直後となります。パウエル議長は政策運営への影響は無いと強調しているとのことですが、どうなのかは分からないところだと思います。