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【STUDY】インターネットマーケティング⑥Googleアナリスティクス

今日はGoogleアナリスティクスの機能について学んだ。

自社や個人のHPを持っている場合、ユーザーが検索してからどのような動きをしているか(例えば商品を購入してくれたのか、すぐ離脱したのかなど)を現状分析し対策する事は非常に重要である。

Googleアナリスティクスではサイトに訪問したユーザーの動きを調べることが出来る。訪問数、滞在時間、直帰率、コンバージョン数など。

アナリスティクスで分かる数値をヒントにコンテンツや内容を最適化させ、ユーザーの数値の変化を測ることが出来る。どういったデバイスでアクセスしてきたかまで分かるので、スマートフォンユーザーが多いのか、PCが多いのかなどもわかる。またユーザーに個別のIDを関連付ける事もできるので同じユーザーが何回もアクセスしてきた場合にはアクセス数は「1」と計測させる事もできるため、分析の精度が格段にUPさせる事ができる。

またPVとセッションという指標は明確に理解できた。

PVはページビューで1人のユーザーが何ページ見たかという事だ。PVが5であれば5ページ見た事になる。サイト内の導線がわかりやすく誘導に成功しているか、興味のある内容に出来ているかを測る指標になる。

セッションは訪問数の事で複数ページを閲覧したとしてもセッション数は1である。数値はPV>セッションとなる事がわかる。PV=セッションだったら1ページしか見ずにすぐに離脱してしまっているという事か。

セッションは30分が通常設定されており、30分後に再度同じサイトにアクセスしたらセッションは2になる。この30分という数値は設定できるようだ。

またサイトへの大まかな流入経路を知る事もできるようだ。会社ではSNSを運営していたり、広告を打ってたりする。他社がブログなどで口コミを書いてくれて流入してくれるケースもあるだろう。

そういったSNSや広告がどれくらいの効果を発揮しているかを調べる事ができる。逆にSNSや広告に力を入れている企業にとっては効果測定としては確認は必須であろう。

またページ内での動きや商品購入までの経路を解析するツールもある。中小企業向けは無料版があるとのこと。ぜひ深堀して活用できるようにしたい。

今まで漠然とこういった機能はあるのだろうと思っていたことが、具体的に勉強できた。ぜひ自分のHPやSNSでこういったアナリスティクス機能をつかいこなして効果的なマーケティングを実施していきたい。

以上!

参考記事:https://seolaboratory.jp/89908/

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