【STUDY】インターネットマーケティング②海外のインターネット利用率

今日は海外のインターネット事情について学んだ。

まず基礎知識として日本のインターネット利用率については総務省のHPの令和元年版では約8割と記載されている。その中でもスマートフォンを利用しているとかPCとかタブレットとか端末別の話、また年齢別の話は別の機会に学びたい。

海外のインターネット利用率だが、参考データは2016年のものになっているので学んでいる現在、2020年とはやや状況が異なっている可能性は否めないが、利用率が低下しているとは考えにくいので学んだ数値よりやや多めだと認識しておきたい。

①東アジア(台湾、韓国、中国)

②ヨーロッパ

③北米

④アフリカ

以上のエリアのインターネット利用率を確認していく。

①東アジアではまず代表的な中国だが、利用率は約5割とそこまで高くないみたいだ。ただ広大な土地、人口が多いことから利用率は低下しているのだろうと考察する。まだまだ普及に予知があるため伸びしろはすごいと思う。ただ、中国でHPを出すには中国政府のライセンスが必要で参入は簡単ではないみたい。これが発展の妨げになる可能性も十分にあると思う。伸びしろはあるが独特の諸規制を勉強しておきたい。

次に韓国では9割がインターネットを利用しているみたい。またeスポーツも非常に盛んでそういった意味でも世界をリードしていく可能性はあると思う。でもゲームをやりすぎて死亡した例もあるなど社会問題化している側面もあるみたいなのでバランスが難しいところ。日本ではまだまだeスポーツはメジャーではないけど、伸びしろはあると思う。スター選手やカリスマが出てきたり、ゲーム=遊びという認識が変わるきっかけが必要か。

台湾は利用率8割くらいで世界でみても高水準。コロナ対策でIT大臣が天才だと話題になったように国としては非常にいい環境にある。また越境ECの利用も盛ん。台湾へブランドやショップ展開は海外の第一歩としてはいいのかも。私は全く越境ECを利用したことはないが、今後どんどん利用者は増えてくるのかな。まだ日本に入ってきていないブランドや海外限定商品などプレミアなものは特に。関税の動向などもチェックしておきたいところ。

②ヨーロッパは北欧と南欧、東欧に分けてみていく。北欧ではインターネット利用率は95%を超えている。世界で見ても最も高いレベルである。SNSやキャッシュレス決済、無料Wi-Fiの普及率も高く国全体がインターネットの普及に力を入れていることがわかる。人々の生活水準も高いのかな。幸福度ランキングも北欧の国は高い、税制なども安定しているイメージがある。

逆に南欧、東欧(ブルガリアやルーマニアなど)では利用率は6割を切っていて、北欧にくらべるとまだまだという印象。

③北米はアメリカに代表されるように2020年現在の世界で最も進んでいる。GAFAMに代表されるように名だたるIT企業はみんなアメリカだ。かくいう私もApple好きだし、サンフランシスコには謎の憧れがある。Apple本社とかGoogle本社は人生で一回は行ってみたいなと思う。インターネット利用率はアメリカで約8割、カナダで約9割。アメリカは10割でもおかしくないかなと勝手に思ったが生活水準に差があるのかなと推察。VRも進んでいるし世界のITトレンドは北米から生まれているといっても過言ではない。アメリカのIT関係の最新情報は常にチェックするようにしていきたいと思う。

④アフリカは予想通りではあるが世界水準でみるとあまり利用率は高くないみたいだ。アフリカ諸国で高くて50%台。ほとんどは50%を切っているみたい。携帯電話は普及しているがプリペイド形式が主みたいでインターネットの利用には不向き。発展にはしばらく時間が必要か。

以上。学んだ事と感じた事ごちゃまぜで書いてしまったが感覚として世界のインターネットの状況はざくっとつかめたかな。

さらに深く掘り下げると国によって使われている検索エンジンも違うみたいだ。またの機会に勉強したい。私は基本的にGoogleをメインに使っている 。

今日の要点は「アメリカのトレンドを要チェックというところ」と「中国は伸びしろはすごいけど諸規制に注意」ってところかな。

以上!


参考文献:ネットマーケティング検定 公式テキスト【インターネットマーケティング 基礎編】第3版



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