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【STUDY】インターネットマーケティング⑨YouTubeマーケティング
今日はYouTubeマーケティングについて学んだ。
昨今、YouTubeは劇的なスピードで伸びていてかつてのアンダーグラウンドな存在ではなく、メジャーシーンに変貌してきた。
以前は、娯楽的な利用がほとんどで、ただ面白い動画を見るというのがYouTubeだったと感じる。
しかし今は、ビジネス系や金融系、スポーツのスキル系など様々な分野の動画が登場している。
今までは大学に行って学ばないといけないような内容や有料のセミナーに行って聴けるような話がYouTubeにはたくさんある。
経営者の思考やノウハウにアクセスすることもできる。
素晴らしい時代だと思う。
2020年5G時代になって情報伝達は動画が主となってくる中で、企業やメーカーも商品訴求や紹介、または広告的な意味合いもすべて備えたメディアとしてYouTubeを活用すべきであろう。
今まではYouTubeのようなプラットフォームがなかったから、テレビ広告や雑誌、店頭で商品説明をしていたのだ。いや、そうするしかなかった。
しかし今や、D2Cブランドの登場に代表されるように顧客との接点はすべてインターネットで完結できる。
コロナ禍の影響でECやネットで下調べして、買い物を検討するという購買行動を行う人が激増したと想定できる。
特に、年配のユーザーはECなどに抵抗があった人も多いのではないだろうか。
ECやネットに抵抗があった世代こそが体力的にも弱くて外で買い物する危険が高く、コロナでの健康的被害の影響度も高いと言われる世代である。
この層がECでの経験を得ることで「こっちのほうが便利で楽で良い」と気づいた人がかなり多くいると思う。
ネット国の人口がさらに増えたのだ。
これによりYouTubeなどにあまり力を入れていなかった企業は力を入れざるを得なくなる。
ネットでの訴求はニッチな層に向けてではなく、大衆に向けたアプローチという意味合いにスライドしていく。
YouTubeなどデジタルに抵抗のある企業はすぐに淘汰される。
遅かれ早かれ数十年後には全人類がデジタルネイティブになる。
その時に対応できる準備ができていないと企業としてブランディングがうまくできない、伝えたいことがうまく伝えられない、売上が伸びないという流れに陥ると感じる。
現在、多くの企業はYouTubeいは力を入れていない。
日本で一番の企業と言われるTOYOTAのチャンネルで現在(2020年6月21日)約22万人の登録者である。
トヨタイムズで現在10万人。
今はCMを見ていてもトヨタイムズに力を入れている事がうかがえる。
商品力やコンテンツ力、モビリティカンパニーとして伸びしろはまだまだあると感じる。
世界に目を向けてみると「GoPro」は912万人が登録している。
YouTubeでの商品紹介やGoProを通じて生活がどう変わるか、どう豊かになるかを発信している。
YouTubeとの親和性も高く、成功事例だ。
ユーザー目線で考えてみると最近は学びたい事についてはGoogle検索ではなく、YouTubeで検索をかける事が多い。
シンプルに動画のほうがわかりやすいからだ。
例えば靴磨きを調べたいときに文字と写真だけで説明させるより、動画のほうがわかりやすい。
料理もそうだ。
レシピを文字と写真だけでつらつらと書いてあるよりも動画で一緒に進めていけるようなサイトのほうが過程をイメージしやすく、使いやすい。
学習塾も動画コンテンツが増えている。
これから感じる事は情報の一歩的伝達は動画が一番だという事。
■伝える側
・簡潔に伝えたい事が編集できる
・一回動画を作るだけでいい
■見る側
・聞き逃したところやもう一度聞きたいところは巻き戻せる
・再生速度調整ができる
これらのメリットはシチュエーションによってはリアルの情報伝達を凌駕すると感じる。
ここまで動画コンテンツが発達してリアルで情報伝達をするメリットは双方向のやり取りができるという事に尽きる。
疑問質問をすぐに聞くことが出来るのはリアルの強みであろう。
また手触り感というか人と人とのコミュニケーションを感じれるのもリアルの良いところと思う。
動画コンテンツとして作ってしまい、発信したほうが良い部分とリアルで双方向のコミュニケーションを取り合って共感を得ていったほうが良い部分をうまく理解してコントロールしていく事が今後は必要であろう。
企業のマーケティングとしてのYouTube活用について勉強していきたい。
学んだ事よりは自分自身が感じている事が中心にはなったが良いアウトプットになった。
以上!
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