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夢は「ビッグになる」でもいいんじゃない?


よく聞かれる質問がある。

「夢はなんですか?」と言うものだ。


幼少期。周りが「サッカー選手」や「お花屋さん」と答えている中、
僕は「ビッグになりたい」と答えていた。 

周りは「いいねぇ。大きくなってね!」といったものだ。


そして今。同じ質問をされたら僕は相変わらずこう答える.


「ビッグになりたい」と。


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「ビッグになりたい」


僕は昔から普通という言葉が嫌いであり、そしてみんなと同じであることがとても嫌であった。

そんなのつまらないじゃん。
みんなと違うことが良いことだと思うし、そっちの方が目立つし、良いネタになるじゃん!!という考えが根本にあるからだ。


だから、理由もなしにみんなと同じを強要してくる小学校は本当に気分が悪かったし、今でも僕をみずに機械のように強いられるようなタスクや仕事は本当に苦手だ。

こういう人間なのだ。


そして目立ちだがり屋というのと、せっかく生きているのであるならば、死んでも魂だけは現生に残せるような人間になりたい、というのがある。

だから「ビッグになりたい」という気持ちがあるのだ。



ただ、これは結構否定的に言われる。
「大人でしょ。子どもじみたことをいつまでも言ってないで。」
「もっと具体的にこういう道の方向に進んでどういう将来設計を立てるのか」。

もちろんわかる。僕もそういう人間だったらそう言いたい。


でも僕は違うのである。何かの道に進むことが夢ではないのである。
そして将来安泰かどうかなどはどうでもいい。

だって夢はビッグになるだからだ。

「ビッグになる」ためには何でもする。どんな職業でもどんな生活をしてもいい。


それが僕の夢だから。


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ここで筆を置く。

Keitaro.




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