子供は正直、大人は嘘つき

「なぜ生きてる人が死ぬの?」「おそらはなぜ青いの?」「なんで目や耳は2つあるの?」
大人の仕事はそれらの芽を摘むこと。

「そんなことを考えてなんになるの?」「宿題は終わったの?」
そうして神の声まで摘んでいる。

そうして育った子が親になる。

東洋哲学に触れて40余年。すべては同じという価値観で、関心の対象が多岐にわたるため「なんだかよくわからない」人。だから「どこにものアナグラムMonikodo」です。現在、いかなる団体にも所属しない「独立個人」の爺さんです。ユーモアとアイロニーは現実とあの世の虹の架け橋。よろしく。