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はじめまして

 こんにちは。伊藤知子(あだ名は、Tonyo<トニョ>)のnote記事を訪問下さり、ありがとうございます。

 本noteでは、”豊かな人生を送るための学び”や、”洋書からの学びや気付きをライフデザインにどう活かせるか”について、私自身の経験を交えながら、発信していきたいと考えています。

”私”の考える、豊かな人生とは・・・?

 ”私”の考える豊かな人生とは、”選択肢が複数ある”人生です。更に突っ込んで書くと、”自分で自分の道や、自分が望む選択肢を創り出すことができる”と、人生を主体的に生き、心豊かに過ごすことができるのではないか、と考えています。

 上記のように考えるキッカケとなった出来事があります。会社員時代に、会社の部門横断プロジェクトで、インドの田舎の農村にある学校を訪れる機会がありました。その時に、ある女の子と出会ったんです。

 その女の子は、小学校2年生位で、とても好奇心が旺盛な子でした。恐らく、彼女にとって、私は、”人生で初めて出会った、外国人”。私を見るなり、"What's your name?"(名前は?)、”Give me your signature."(サイン頂戴)と教科書を持って、話しかけてきました。

私は、”My name is Tomoko."と言って、彼女の教科書にサインをしたのですが、また、30秒後に、"What's your name?"(名前は?)、”Give me your signature."(サイン頂戴)と何度も何度も、同じ会話を繰り返してきます。

最初は、”この子、ひょっとして、耳が聴こえないのかな?”と思ったのですが、少女と別れて、ホテルに帰ってから一連の出来事を振り返ってみて、”きっと彼女は、自分の知っている英語の文章を使って、必死に外国人の私とコミュニケーションを図ろうとしていたのではないか?”と思い直すに至りました。でも、残念ながら、真意は、分かりません。彼女の主言語である、その地域独特の言葉は、私にはわからないので。

 その時に、強く感じたことがあります。”この好奇心旺盛な少女が生まれる環境が違っていたら、どんな可能性が拓けるのだろうか。人は、生まれてくる、家庭や環境は選ぶことが出来ません。でも、自分の道を自分で切り拓くことができる力を身につけることが出来たら、きっと人は自分の人生の可能性を自分で広げることができるはずだ!”、と何だか少し高揚した気持ちになったことを今でも覚えています。

 そのためには、”今の自分”と”理想の自分、目指す自分”とのギャップを明らかにし、”理想の自分、目指す自分”に近づくために、どんなことが足りないのか、どんなことを学ぶ必要があるのかを考え、実践する、”学び続ける力”が必要なのではないか、と考えています。

 現在私は、ワークショップの企画、ファシリテーション、コンサルティングオンラインでのセルフリーダーシップ育成講座の提供を中心に活動する、個人事業主として働いています。

私が、noteを始めた理由は、2020年3月より通っている、自由大学の「自分の本をつくる方法」の受講をキッカケに、「自分の本を出版すること」に挑戦したいと考えているので、その準備として、”文章を書くことに慣れる”ために、noteで発信していきます!

略歴

 私の、簡単な自己紹介を兼ねた略歴を、高校時代から、ご紹介させて下さい。

 ◎東京都立国立高校出身:

高校時代は、ダンス部で、とにかく部活に明け暮れる生活を送っていました。親からは、あなたが行ってるのは、国立高校ではなく、”国立ダンススクール”と皮肉を言われる始末。この高校は、”指定された色の上履きを履くこと”以外、校則はなく、”自由と責任”という文化を好む性格は、高校時代の環境に影響を受けた部分が大きいのではないか、と振り返って感じます。

 ◎上智大学法学部地球環境法学科卒業

 大学生活は、アルバイトと勉強中心でした^^; 大学2年時までは個別指導塾の塾講師業に精を出していましたが、大学2年時の頃から、国内外の会議スタッフのアルバイトを見つけ、様々な国内外の会議に参加。当時は、ちょっとした社会科見学のような気分でウキウキと現場に通っておりました。英語の教授に薦められたのをキッカケに、交換留学に挑戦。レイチェル・カーソンに影響を受け、海洋生物学を学びたい一心で、カリフォルニア大学サンディエゴ校へ。(また、留学生活については、別の記事で詳しくご紹介したいと思います。)

 ◎某複合機メーカーに新卒で就職

 グローバル・マーケティング本部にて8年強勤務。外資系企業の日本支社向け営業、海外子会社の事業管理、事業企画、戦略立案・展開支援に従事。中近東アフリカ地域における事業管理全般を担当。海外子会社の社長・幹部とのテレコンの仕切りに関しては、海外駐在者、現地法人社長からも褒められる程、得意とする。

◎地方創生に取り組むスタートアップ企業で、ふるさと納税事業の企画・立ち上げを担当後、2018年5月より独立

フリーランスとして、北欧の教育に関するワークショップの企画・ファシリテーション、英語教材の事業企画、デンマークの旅行会社のマーケティング等を業務委託で担当。

現在とこれから

  2019年は、週3日業務委託で、デンマークの旅行会社の日本並びに東南アジアでのビジネス拡大をマーケティングという立場から支援し、週2日は、自分の事業の立ち上げに充てる、という形で働いていました。生活費は、週3日の仕事で確保し、週2日は、”自分のために時間を使う”ということを意識的にしてきました。

 2020年の年明けから、徐々に業務委託の仕事のペースは減速させ、2020年2月7日をもって、週3日の業務委託の仕事を卒業することにしました。

理由は、”自分の事業”を立ち上げることを考えた際に、今の私にとって、”時間”が最大の資源、であることに気が付いたからです。

デンマークの旅行会社は、”北極や南極”、グリーンランドやアイスランドへの冒険クルーズ、アフリカ各地のサファリツアーを実施しているとてもクリエイティブで、今まで働いた中で、一番、”会社の商品・サービス”が好き!!と思える会社だったので、名残り惜しい部分も多く、決断までに時間が掛かりました。

 今後は、働くビジネスウーマン・ビジネスマンを対象に、2つの観点から、”自分らしく生きたい個人”を応援していくことを、自分の事業を通して、実現したいと思います。

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 そのうちの1つが、”自分と地球と繋がる最高のセルフケア”の時間をプレゼントするというコンセプトの、”Kitchen Dialogue”というサービスです。2019年、#クーリエジャポン 主催の、”ポートランド・スタディーツアー”の際に出会った、Able Farm PDXのMeganさんが準備して下さった、”Farm to Table(農園から食卓へ)”のお昼ご飯が忘れられなくて、この経験を、もっと多くの人と共有したい!!という想いが、事業立ち上げの原点です。

Meganさんの農園で採れた、採れたての食材を使って、大麦畑の前で、藁でできたテーブルと椅子に座って、ツアー参加者と共に、お昼ご飯を頂きました。衝撃だったのが、後片付けの時間。「私の食事には、”ゴミ”は1つもないから、食べ終わった後の食べかすは、全部、どこでも好きな所に捨てて大丈夫、全部土にかえるから。」と言われて、みんなで、さくらんぼのタネやヘタ、鳥の骨などを近くの畑に捨てたのも思い出の1つです。

見ず知らずの”私達”のために、地元の採れたての食材で、手間ひまかけてMeganさんが用意してくれたご飯を目の前にした時、”心がポカポカして、自分がとても大切にされている”感覚が身体の中から溢れて、わいて出てきました。そして、何だか、いつもより、少しだけ自分が愛おしく思えた、”生まれて初めて味わう、不思議な感覚”でした。

 仕事や家庭、子育てなどで忙しい毎日を送っていると、ついつい後回しにしがちな”自分のケア”(身体も心も)。Kitchen Dialogueでは、YOGAと、自然の中で頂く、地産地消の食材を使った手作りのご飯を囲みながらのダイアローグを通して、忙しいビジネスウーマン・ビジネスマンが、立ち止まり、自分の心と身体、そして仲間と繋がる、最高のセルフケア時間をプレゼントしていきたいと考えています。現在、5月末を目標に、"Kitchen Dialogue Pre-launch Lunch"を企画中です。コロちゃんの影響もあるので、実際に実施できるか分からない状況ではありますが・・・準備だけは進めます♬

Kitchen Dialogueについては、下記Facebook アカウントより最新情報をお届けしますので、気になる方は、是非、👍やページをフォロー頂き、応援お願いします!!

Kitchen Dialogue Facebookページはこちら

長くなってしまったので、もう1つの事業については、別の投稿でご紹介させて下さい🍀

”Be the drive of the CHANGE you want to see in the World"

”You are the resource of your own."

「あなたが見たいと思う変化をドライブする存在に、あなたがなりなさい。」

「あなた自身があなたのリソース。」

私の大好きな言葉で、自己紹介を締め括りたいと思います。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。



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