見出し画像

人生の解像度を上げたい時にお勧めのワーク🖊️✨


人生の踊り場



私にとって、1つのことを職人的に継続することは、なかなか難しい。どちらかと言うと、複数の興味・関心を自由自在に追究したいタイプで、突出した専門性が無いことが悩みだったりもする。

2021年4月に、マルチポテンシャライトという考え方(私は生き方と定義しているのだけれど)に出逢って、飽きっぽい、器用貧乏、続かないという自分の資質と共生しながら、起業を軌道に乗せるには?ということについて、3年強、自分実験、お客様との交流、研究をしてきた。

3年強、マルチポテンシャライトという資質との心地よい付き合い方、マルチポテンシャライトの資質を活かした複業・起業について、自分の稼働時間の80%位を費やしてきたのに、昨年の12月頃からだろうか。

徐々に、何かマルチポテンシャライトについて伝えていくことへの熱量が下がって、今年の3月頃には、後ろ髪を引かれる気持ちが全くない訳ではないけれど、”卒業”のお知らせが来たのは感じていた。

そう、残念ながら、”今までのやり方の延長線上でマルチポテンシャライトについて研究することに飽きてしまった”のである。

「そんな事ないよね!?」とか、「まだ道半ばでは?」、「何かやりようがあるんじゃない?」と現状維持をしたい脳から様々な声が聞こえてきて、それらの可能性を「それ本当?」って検証していって、やっぱり”卒業らしい”という結論に辿り着いたのは、3月末位。

敢えて、心の声は卒業と言っているけれど、頭の、”違うと言って!勿体ない〜”という声にも付き合ったからこそ、心と頭の声が一致して、「私」は卒業を受け入れられたのだと思う。

人生の踊り場に居て、人生に対する解像度を上げたい時にお勧めのジャーナリングワーク

前置きが長くなってしまったけれど、人生の踊り場にいて、次の目的地が見えない時や、「本当にやりたいことが分からない」という言葉が自分の内側から聞こえてくる時にお勧めのジャーナリングワークを紹介します👏

多動気味な「私」にとって、人生の踊り場は少々不安な気持ちが生まれる時期でもあります。動き出したいのに、「どっちに進めばいいか分からん〜!!!」という状況は焦ったい。だから、私自身も、本ジャーナリングワークを実践中🖊️✨

これは、私の元メンターで著者のアレックス・バナヤン氏から教えて貰ったワーク。彼は、『サードドア:精神的資産の増やし方』の著者で、コロナ禍、私は有難い事に約1年半強にわたり、オンラインで無料のメンターセッションに参加する機会を貰った。

ワークについて読み進める前に、”新しいノート”とお気に入りのペンを準備するのがステップ0!


アレックスは、”真っ新なノート”という所にとても拘っているのだけれど、理由は定かではない。
ただ、「私」がいくつかジャーナリングに関する書籍を読んだ所から推測するに、何でもスマホや便利なアプリ、電子ツールを活用するとメモ出来てしまう現代において、敢えて紙に書く、それも”真新しいノートを買って来た上で”という行動は、自分自身がそれだけ、このワークにコミットしている、このワークを重要視しているということを、自分に知らせる一種の儀礼かな、と思った。

30日間チャレンジとは?

29日目までは、1日15分、時間をとって、同じ3つの問いに対してジャーナリングしていきます。

質問1:What filled me with enthusiasm today?(あなたが今日熱中したこと、没頭したことは何ですか。余裕があれば、その理由も併せて書き出してみると尚良いです◎)

質問2:What drained me of energy today?(あなたが今日エネルギーを削がれた、奪われたことは、どんな事ですか?余裕があれば、その理由も併せて書き出してみると尚良いです◎)

質問3:What did I learn about myself today?(自分について、今日新しく分かった、発見したことは何ですか?)

アレックスにも何度も言われているのだけれど、28日、29日目まで、「今日も、変わり映えがしないなぁ…」という気持ちが湧いたとしても、とにかく30日続けること。「プロセスを信頼することが肝」とのこと。
※何回かやってみての個人的な感覚は10日目〜27日目位が、そんな風に感じやすい時期でした。

因みに、「私」は現在5回目位で、25日目のジャーナリングを終えた所。結構、視界が開けてクリアになってきた、未来への不安が殆ど無いなという感覚。(←ワークにはどうしても個人差がつきものですが。)

途中でスキップしてしまった日があったら、また翌日から再開します。例えば10日目までやって、11日目お休みしてしまった場合は、翌日11日目から再スタートすればOK☝️

最後の30日目だけは、時間とやり方が異なるので、要注意!
まず、1時間たっぷり時間を確保。
そして、出来れば、お洒落をして、29日継続した自分を褒めて労うように気になっていたカフェやお洒落なレストランやバーなど、自分の気分がUPする場所で、29日間書き溜めた内容を見返しながら、同じ質問について、1時間とって、ジャーナリングをします。

アレックスは、「30日目は、”Festive"(お祭り、お祝い)だ」と言うのですが、結構自分で自分のムードを創ると言うのは、ジャーナリングの質を変える効果があります。(私は、彼から習った別の”不安とデートするワーク”で実践してみて、メンターセッションの仲間にも自分の経験をシェアしてワークを実践して貰ったのですが、仲間も激的な効果の違いを感じたと言っています。)

Festiveなムード・環境を自分に提供することは、アレックスが言うには、”ワークへの敬意”を示していることになる、プロセスを信頼していることを表現する1つの方法と捉えているよう。

✔︎大きな不満は無いけれども、何だか今の延長線上の未来に物足りなさを感じる
✔︎未来のビジョン、理想の自分が描けなくて、モヤモヤする
✔︎人生の踊り場に居て、動き出したいのにイマイチエンジンが全開にならない
✔︎ジャーナリングで自分のモヤモヤがクリアになった経験がある、ジャーナリングが好き

そんな方は、騙されたと思って1度試してみてはいかがでしょう?(←全く騙す気はなく、私個人はとても効果を感じているのですが、全員が全員この方法が向いているとは限らないので…)


サポートそしていつも読んで下さり、ありがとうございます!頂いたサポートは、note記事を書くカフェでの飲み物代、日々の生活に彩りをくれるお花代、noteでのアウトプットのネタを仕入れる書籍代、noteビギナーさんへの支援に使わせて頂きます。