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海外の履歴書に年齢を書く欄がない理由

海外の履歴書(レジュメ)には年齢を書く所がない

レジュメは、そもそも履歴書というより職務経歴書に近い

自分が何ができるかを直近の仕事から
書いていって、最後に誕生日を書いて
締めるスタイル

誕生日は書くから
そこから計算すれば今、何歳かは分かるけど
満〇〇歳とか書く欄はない

合わせて、いつ書いたかを書く欄もない
〇〇年〇〇月〇〇日現在ってやつね

何故かと言うと成果主義だから

時間主義の働いてきた日本人

何時間働いたかが評価の基本にある
つまり時間をとても気にする

だから相手の年齢が気になる

長時間長期間働いた人が偉い
年功序列って奴だ


成果主義で働いている海外は
成果を出したか出せなかったかが基本
つまり時間はどうでもいい

だから相手の年齢なんて気にしない

その成果を達成できる人であれば
若いとか年寄りとか関係ない

そんでもって残業とも無縁
成果出して、さっさと帰る

効率を上げることにインセンティブが働く

時間主義の日本企業は
だらだらと残業したやつの方が
給料が高くなったりする

部長になって残業代つかなくなったから
年収下がったなんて、笑えない話をきくのは
日本だけ

履歴書やめてレジュメにするだけでも
ずいぶんと働き方変わりそうですね

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