バキ童、中村淳彦「ルポ中年童貞」、Soundtrack of my summer
中村淳彦「ルポ 中年童貞」読了。ブログの方にちゃんと感想文書こうかな。
Youtubeでバキ童(バキバキ童貞)にハマり、いつもすごく楽しいのに、ぐんぴぃの魂の叫びみたいなものに触れると涙が出てくる。
そして彼のチャンネルで知ったこの書籍が壮絶だった。
中年童貞を「DT(笑)」と嘲笑しコンテンツ化するのではなく、中年童貞に殺されかかった中村氏だからこそ書ける叫びのようなものが感じられた。
これを読んだあなたはこの先も
「コミュ障だから笑」
なんて軽々しく言い訳することができるかな?
そして、俺、己は生かされている、たまたま運で今の境遇にいるけど、ルポ中年童貞のなかに登場しておかしくなかった人間であることも痛感した。
コミュニケーション能力は高くないが無理をしてでも演じ続けることを選んでいるだけだ。
少数名の女に嫌われたり無視されただけで
一般化
し、女を避けたり憎んだこともあった。今も何かあると過剰にdisることがあると思う。
それでもここ最近は、女を必要以上には敵視しないし、己を幸せだとか不幸だとか考えることは無くなった。
Soundtrack of my summer
単に曲調が大変好みというだけで聴き込んで、歌詞が気になって、でも爽やかさだけでない、なんだか奥底にありそうなものが気になって。
Youtubeを観て泣いた。
Mike Violaは単にホラー好きで曲調と対極的な内容のMVにしたのかもしれないけど、あまりにも
中年童貞
周辺のマインドに刺さるだろこれは。
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